エスパス ルイ・ヴィトン大阪で、ウラ・フォン・ブランデンブルクの個展「CHORSINGSPIEL(コアージングシュピール)」が開催される。会期は11月27日〜2025年5月11日。
ウラ・フォン・ブランデンブルクは1974年ドイツ生まれ。現在はパリを拠点に活動している。文学、精神分析、演劇、交霊術、ゲーム、魔術、スピリチュアリズムにも造詣が深く、それらを駆使した作品を創り上げていることで知られる作家だ。
現在、アンスティチュ・フランセ日本が運営する京都のヴィラ九条山でレジデント・アーティストして滞在制作中のブランデンブルク。「CHORSINGSPIEL」展では、布で構成された劇場を思わせる空間で映像を楽しむインスタレーション2作品を展示する予定だ。これらの作品はフォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションより、「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として、日本初公開となる。