第23回TARO賞は野々上聡人に決定。敏子賞は根本裕子
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)。その第23回の受賞者が発表され、野々上聡人が大賞である「岡本太郎賞」を受賞した。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)。その第23回の受賞者が発表され、野々上聡人が大賞である「岡本太郎賞」を受賞した。
プロジェクションマッピングを使用し、名画の世界を室内空間全体に投影するアート体験プログラム「Immersive Museum」が、2020年4月17日より東京・天王洲の寺田倉庫G1で開催される。第一弾のテーマは「印象派」。モネ、ドガ、ルノワールといった作家の、誰もが知る名画の世界が再現される。
ダムタイプの創設メンバーであり、ソロのアーティストとしても30年以上にわたり世界的に活躍してきた高谷史郎。その初となるドキュメンタリー映画『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』が、2月29日に渋谷ユーロ・スペースにて公開される。
3月21日にリニューアル開館を控えた京都市京セラ美術館。同日、CCCアートラボ株式会社が手がけるミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」がオープンする(2020年3月13日追記:開館は4月4日に延期)。
5月18日、神奈川県川崎市に開業する「ホテルメトロポリタン 川崎」。「アートとの出会い」を掲げる同ホテルでは、8月31日まで大小島真木の作品を展示する。
2013年にスタートし、今年で9回目を迎えるアートフェア「3331 ART FAIR」が、3月18日〜22日の会期で行われる。会場構成を一新した今回の見どころとは?
新たな表現を追求し続けている若い才能の発掘を目的とした、35歳以下のクリエイターを対象としたコンペティション「1_WALL」。その第20回において、写真部門でグランプリを獲得した平本成海による個展「narconearco」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。
老舗百貨店の三越が、日本橋本店内に現代アートに特化したギャラリーをオープンさせる。これまでも長きにわたり美術画廊を運営してい三越が、現代アート分野に本格進出する狙いとは?
2021年度の開館を予定している大阪中之島美術館の館長人事が発表。1992年より大阪市立近代美術館建設準備室学芸員を務めてきた菅谷富夫の就任が明らかにされた。
京都造形芸術大学の学生選抜展「KUAD ANNUAL 2020 フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート」が、東京都美術館で開催される。会期は2月23日~26日。
石毛健太、田中良佑、BIEN、楊博による展覧会「working/editing 制作と編集」が、アーツ千代田 3331内・アキバタマビ21で開催されている。会期は2月22日まで。
デジタルテクノロジーを駆使する新世代のアーティストのひとりとして注目を集めるジョナサン・チャプリン。そのアジア初個展が、東京・渋谷のNANZUKAで開催されている。会期は3月1日まで。
庭を描き続けた印象派の画家・モネと、室内を飾り立てその様子を描いたフォーヴィスムの画家・マティス。このふたりに焦点を当てた展覧会「モネとマティス―もうひとつの楽園」が、箱根のポーラ美術館で開催される。会期は4月23日〜11月3日(展示替えあり)。
音や光、立体などを用いたインスタレーションで、鑑賞者の身体感覚を揺さぶる作品を生み出してきた久門剛史。その個展「らせんの練習」が、豊田市美術館で開催される。会期は3月20日〜9月22日。
奈良国立博物館で、特別展「よみがえる正倉院宝物」─再現模造にみる天平の技─が開催される。本展には、正倉院宝物の再現模造品のなかから選りすぐりの約100点が集結。人間国宝ら伝統技術保持者たちの技によって蘇る、究極の伝統工芸品の数々を見ることができる。会期は4月18日〜6月14日(※会期変更:7月4日〜9月6日)。
星や波などをモチーフに、細い線で描き出されるドローイングからインスタレーションを展開するブラジル出身のアーティスト、サンドラ・シントの個展「コズミック・ガーデン」が銀座メゾンエルメス フォーラムでスタートした。
2019年3月、惜しまれながら他界したアーティスト・佐藤雅晴。直近10年間に制作された平面・映像作品から、その制作活動を振り返る展覧会「Rabbit」が、京都のイムラアートギャラリーで開催される。会期は2月15日~3月21日。
現代アーティストの田村友一郎が2月29日、京都造形芸術大学内の京都芸術劇場 春秋座で初となる劇場作品『テイストレス』を上演する。
東京の芸術活動を支援する公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京。その2020年度の助成プログラムの公募が、3月2日まで行われている。
国内の現代美術を扱う38のギャラリーにより組織される日本現代美術商協会(CADAN)。その初めての主催企画展「CADAN : 現代美術」展が2020年2月15日、16日に開催される。