
90年代を代表する少女マンガの金字塔。「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」第2会期が六本木で開幕
90年代に社会現象を巻き起こした少女マンガの金字塔『美少女戦士セーラームーン』。その連載30周年を記念した大展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」の第2会期が9月10日に東京・六本木にある六本木ミュージアムで始まった。会期は11月6日まで。
90年代に社会現象を巻き起こした少女マンガの金字塔『美少女戦士セーラームーン』。その連載30周年を記念した大展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」の第2会期が9月10日に東京・六本木にある六本木ミュージアムで始まった。会期は11月6日まで。
今年3月にリニューアル・オープンした泉屋博古館東京。ここでリニューアル・オープン記念展のパート3「古美術逍遙 ― 東洋へのまなざし」が始まった。会期は10月23日まで。
広島県福山市でコンテンポラリーアートの企画・運営事業「Setouchi L-Art Project(SLAP)」がスタートした。福山市から発信される瀬戸内エリアの文化創生プログラムを多方面に展開するプロジェクトだ。
2008年に開館し、イスラム美術の殿堂となってきたカタール・ドーハのイスラム美術館がリニューアル。10月5日に一般公開を再開する。
今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘(はら・ひろむ)。その制作姿勢の礎となった時代をたどる企画展「原弘と造型:1920年代の新興美術運動から」の後期展示が9月5日より武蔵野美術大学 美術館・図書館で始まった。会期は10月2日まで。
多岐にわたる研究を行ってきた国立国際美術館の研究員と多彩なゲストたちによるトークイベントが、国立国際美術館と国立国際美術館 公式YouTubeチャンネルにて開催される。会期は9月10日と11日。
山梨県立美術館は今年11月末より、メタバースを活用した取り組みをスタートさせることを発表した。
相模原のパープルームギャラリーで、門眞妙、ペロンミ、川獺すあが参加する展覧会「キャラクター絵画について」が始まった。会期は9月17日まで。
山梨県富士吉田市を会場に昨年初回が開催された「FUJI TEXTILE WEEK」。その2回目として、国内外アーティストによるテキスタイルをテーマにしたアート展「織りと気配」と、産地の歴史や現代のテキスタイルシーンを紐解く産地の展示会「WARP&WEFT」の2つを組み合わせた「FUJI TEXTILE WEEK 2022」が開催される。会期は11月23日〜12月11日。
東京の12ギャラリーがホストとなり、海外ギャラリーを招いて展覧会をともに開催する企画「温泉大作戦 2022」が、9月10日〜25日の期間に開催される。
森美術館が3年に一度のスパンで開催しているシリーズ展「六本木クロッシング」。その第7回目となる「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」が開催される。会期は12月1日〜2023年3月26日。
映像作品や映像インスタレーションをおもな技法とするオランダの現代アーティスト、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ。その代表的な映像作品から新作までの6点を展示する個展「柔らかな舞台」が東京都現代美術館で開催される。会期は11月12日〜2023年2月19日。
『美術手帖』10月号「五木田智央」特集が9月7日に発売。国際的に高い評価を得る作家の根底に流れる「ヘタうま」思想、色濃く影響を受けた70〜90年代カルチャーなど、あらゆる角度から五木田智央を深掘りする特集となっている。
国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa」。その第6回が、石川県金沢市の「ハイアット セントリック 金沢」で開催される。会期は12月9日〜11日。
約250点もの近代の名作椅子が一堂に介し、貴重なコレクションに座ることもできる企画展「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」。その後期展示が9月5日に武蔵野美術大学 美術館・図書館で始まった。会期は10月2日まで。
「糸」と「布」をメイン素材として制作する現代アーティストの企画展「あざみ野コンテンポラリーvol.13 CLOTH×OVER 糸と布 日常と生を綴る」が横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される。会期は10月8日〜30日。
9月17日から10月23日にかけ、富山、石川、福井の3県にまたがる広大なエリアで開催される工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」。重要文化財に指定された寺社仏閣3会場で同時開催される特別展をはじめ、注目のプログラムが目白押しだ。
全国の芸術系大学・大学院の卒業修了制作展より厳選した、25名の若手アーティストによる展示イベント「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」が東京・丸の内で開催される。会期は9月15日~28日。
ポーラ美術館が2023年の企画展を発表した。近現代作家による多彩な室内の表現に迫る展覧会や、「日本画」の将来に焦点を当てた展覧会を開催予定だ。