
東京オペラシティアートギャラリーの2021年度スケジュールが発表。ライアン・ガンダーや加藤翼、和田誠の展覧会を開催
東京・新宿の東京オペラシティアートギャラリーは、2021年度のプログラムを発表。ライアン・ガンダー、加藤翼、和田誠、ミケル・バルセロの展覧会を開催する。

東京・新宿の東京オペラシティアートギャラリーは、2021年度のプログラムを発表。ライアン・ガンダー、加藤翼、和田誠、ミケル・バルセロの展覧会を開催する。

パリに本社を置くメガギャラリー・ペロタンが2021年春、パリの8区にセカンダリーマーケットに特化した新しいスペースをオープンすることを発表した。

織物による絵画など、生命的なプロセスやパターンを組み込んだ作品を手がける村山悟郎。その個展「Painting Folding」が、東京・天王洲のTakuro Someya Contemporary Artで開催される。会期は12月19日〜1月16日。

オランダを代表する巨匠、レンブラント・ファン・レイン。その絵画をめぐる人々をとらえたドキュメンタリー映画『レンブラントは誰の手に』が2021年2月26日より、Bunkamura ル・シネマほかにて全国順次公開される。

ロームシアター京都は、18年ぶりとなったダムタイプの新作パフォーマンス《2020》を3日間限定で無料配信すると発表した。

サントリー美術館のリニューアル・オープン記念展、その第3弾として「美を結ぶ。美をひらく。美の交流が生んだ6つの物語」が開幕。江戸時代から1900年のパリ万国博覧会に至る約300年間に生み出された品々を選び取り、展示する。会期は12月16日〜2021年2月28日。

今年で5回目となる「in BEPPU」では、音楽や美術、舞台芸術などの分野を横断しながら活躍している梅田哲也が地図と音声を手がかりに町を回遊する体験型のプロジェクト「O滞」(ゼロタイ)を発表。その見どころをレポートで紹介する。

文化庁は令和2年度の第3次補正予算案を発表。551億円という膨大な数字となった。

avexは、12月15日よりYouTubeにてアート番組「MEET YOUR ART」をスタートさせた。大手音楽会社であるavexはなぜアート分野に参入したのか?

春秋戦国時代の中国を舞台とし、テレビアニメ化、実写映画化もされた大人気マンガ『キングダム』。連載開始から15年目を迎える2021年の夏、その魅力の原点に迫る展覧会「キングダム展 -信-」が上野の森美術館、福岡市美術館で開催される。

ルーヴルと並び、フランス・パリを代表する美術館であるオルセー美術館。その名称をめぐり、ある動きが政治家から起こっている。

フランスのギャラリスト、イヴォン・ランベールが過去に企画し、制作販売したアートアイテムが並ぶフェア「Yvon Lambert à Tokyo」が代官山 蔦屋書店で開催中。会期は12月25日まで。

ドローイングやペインティング、彫刻、映像、パフォーマンスなど、多様な形態で作品を展開してきた落合多武。その個展「輝板膜タペータム」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2021年1月22日~4月11日。

「クイックターン・ストラクチャー(QTS)」をモチーフとするアーティスト・大山エンリコイサム。その過去最大級となる個展「夜光雲」が、横浜の神奈川県民ホールギャラリーで開幕した。1300平米の空間を大山はどのように構成したのか?

コロナ禍でクラブという空間をどう活用していくか? この問いを出発点に制作されたインスタレーションが、東京・渋谷のクラブ「Contact Tokyo」に、12月15日の一夜限り出現。音・光・言語を相互作用させながら混沌の2020年を描く本作に注目だ。

東京都美術館で、フィンセント・ファン・ゴッホの世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラーのコレクションに焦点を当てた展覧会「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」が開催される。会期は2021年9月18日〜12月12日。

ピアニスト・美術家として世界中でパフォーマンスやインスタレーションを仕掛ける向井山朋子とオランダを代表するシネマトグラファー、レニエ・ファン・ブルムレンによる音楽とビジュアルストーリーを織り交ぜたシリーズの第2弾として、閉館目前の原美術館を舞台に制作、撮影、編集された音楽短編映画が配信される。

“映画館の大画面で美術を楽しむ”というコンセプトの「アート・オン・スクリーン」が3年ぶりに開催。『天才画家ダ・ヴィンチのすべて』『ピカソがピカソになるまで』『フリーダ・カーロに魅せられて』の3作品が、2021年1月29日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開される。

大胆な色彩表現で人々を魅了し続けるフランスの画家、アンリ・マティス。その「切り紙絵」に焦点を当てながら多彩な作品を紹介する展覧会「マティス 自由なフォルム」が、国立新美術館で開催される。会期は2021年9月15日~12月13日。

戦前の福岡で結成された前衛美術グループ「ソシエテ・イルフ」の回顧展「ソシエテ・イルフは前進する」が、福岡市美術館で開催される。本展では、福岡の前衛美術の系譜のなかで特異な存在感を放つその活動を写真作品や絵画から紹介。会期は2021年1月5日〜3月21日。