
陶芸家・建築家 奈良祐希が語る、層を重ねる美と時間。 伊万里鍋島焼を纏うクレドールの腕時計が映すもの
日本発のドレスウォッチブランド「クレドール」のゴールドフェザー新作モデルは、伊万里鍋島焼の下絵付けと上絵付けを幾層にも重ねて仕上げたダイヤルにより、奥行きある世界を表現した。伝統技法と現代的感性が融合したこの腕時計の魅力を、陶芸家と建築家という異なる領域を横断しながら、革新的な作品を生み出し続ける奈良祐希が読み解く。

日本発のドレスウォッチブランド「クレドール」のゴールドフェザー新作モデルは、伊万里鍋島焼の下絵付けと上絵付けを幾層にも重ねて仕上げたダイヤルにより、奥行きある世界を表現した。伝統技法と現代的感性が融合したこの腕時計の魅力を、陶芸家と建築家という異なる領域を横断しながら、革新的な作品を生み出し続ける奈良祐希が読み解く。

Gapからロバート・インディアナの作品にインスピレーションを受けたコレクションが発表された。

高知出身の美術家、高﨑元尚と浜口富治の活動をたどり、1960年代の高知で起きた前衛美術運動の実像に迫る展覧会「高知の前衛 高﨑元尚と浜口富治」展が高知県立美術館で開催される。

京都にある泉屋博古館で、「特別展 文化財よ、永遠に2026 ー次代につなぐ技とひと」が開催される。会期は4月4日〜6月28日。

エルメス財団はアルメニア/リトアニアのアーティスト・作曲家であるアンドリウス・アルチュニアンの日本で初個展となる「Obol」を開催する。

東京・京橋のアーティゾン美術館で、20世紀イタリアデザインを代表するエットレ・ソットサス(1917〜2007)の大規模回顧展「エットレ・ソットサス —魔法がはじまるとき、デザインは生まれる」が開催される。会期は6月23日から10月4日まで。

アンディ・ウォーホル「SERIAL PORTRAITS - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」展(2月15日まで)が開催されているエスパス ルイ・ヴィトン東京で、「美術手帖プレミアム」会員限定スペシャルトークイベントが開催。音楽・ファッション・デザインなど領域を軽々横断し表現を続ける藤原ヒロシと、ファッションブランド「BEDWIN & THE HEARTBREAKERS」ディレクター・渡辺真史が、ウォーホルへの思いやその影響、いまウォーホルを見ることの意味を縦横に語った。

故・梅原猛(哲学者)の生誕100年を創設された「梅原猛人類哲学賞」の第一回受賞者が、写真家・志賀理江子に決定した。

国立歴史民俗博物館は、総合展示第5室「近代」の展示を大きく見直し、3月17日にリニューアルオープンさせる。

国立新美術館で、京都芸術大学と東北芸術工科大学の学生選抜展「DOUBLE ANNUAL 2026 — 遠くへ旅する者は多くの物語を語ることができる?/Long Ways, Long Lies?」が開催される。

大阪にある国立国際美術館で、特別展「中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置」が開催される。会期は3月14日〜6月14日。

上野の東京国立博物館で、能楽公演「東博能」が4月17日より開催。特別展「百万石 !加賀前田家」との連動企画であり、能楽を通して前田家の文化や美意識の一端に触れることができる。

東京・上野の東京都美術館で、東京都美術館開館100周年記念「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」が開幕した。会期は4月12日まで。会場の様子をレポートする。

愛知県陶磁美術館(瀬戸市)は1月24日に全館のリニューアルを完了し、最後の拠点となる南館を「デザインあいち」としてオープンさせた。

イセタン ザ・スペースで、20世紀を代表する芸術家かつデザイナーのひとり、ドナルド・ジャッドによる展示・販売会「Donald Judd:Design」が開催される。

愛知県は、愛知県美術館、愛知県陶磁美術館、愛知県立芸術大学の3施設が共同で利用する「美術品等共同収蔵庫」の整備計画を公表した。

東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで、「ポーラ ミュージアム アネックス展 2026」が前後期に分けて開催される。

京都のアートイベントとして恒例となった「ARTISTS' FAIR KYOTO」が今年も開かれる。アーティストによるアーティストのためのフェアを標榜するAFKの大きな特長となっているのが、第一線で活躍するアーティストが「アドバイザリーボード」となり、みずからこれぞという若手作家を推薦する仕組みだ。ボードメンバーとして参画している大巻伸嗣と、大巻の推薦でAFK2025に参加し、「ARTISTS' FAIR KYOTO 2025 マイナビ ART AWARD」で最優秀賞を受賞した本岡景太が、同フェアを振り返り、今後の展望を語り合った。

ハヤカワ・ミキ、ヒビ・ヒサコ、オオクボ・ミネ──この3人の日系アメリカ人女性作家を取り上げる展覧会「ピクチャーズ・オブ・ビロンギング(帰属の絵画)」がアメリカ各地を巡回中だ。知られざる彼女たちの存在と、その活動について紹介する本展の意図とはどのようなものか。國上直子がレポートする。

国立の美術館・博物館で、訪日外国人を対象に入館料を上乗せする「二重価格」の導入が検討されている。背景にあるのは交付金依存率の低下と収益増加の必要性だ。いっぽうで、誰を「外国人」とみなすのか、どのように本人確認を行うのかといった実務上の難題に加え、文化施設の公共性と公平性をめぐる議論も避けられない。本稿では、文化政策や博物館制度の専門家である太下義之氏、瀧端真理子氏の2人に話を聞き、制度導入の狙いと論点、海外事例や代替策を手がかりに、日本のミュージアムにとって現実的な選択肢を考える。