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美術館の後は絶景を。海・湖・水庭を楽しむミュージアムカフェ&レストラン【2/2ページ】

湖を楽しむ

「PIZZERIA BOSSO」(市原湖畔美術館

 千葉県市原市の高滝湖畔に佇む市原湖畔美術館は、「市原市水と彫刻の丘」を前身として2013年にリニューアルオープン。現代美術を中心としたユニークな展覧会やワークショップを通じて、多様な人々が交差する地域に開かれた拠点を目指している。

「PIZZERIA BOSSO」内観 撮影:遠藤匡 画像提供:市原湖畔美術館

 同館に隣接する「PIZZERIA BOSSO」では、高滝湖の景観とともに房総の旬の味覚を詰め込んだ本格ピザを堪能できる。日中の明るく開放的なロケーションはもちろんのこと、夕暮れどきの落ち着いた湖畔を眺めながら早めのディナーを楽しむのもおすすめだ。

住所:千葉県市原市不入75-1 
営業時間:[平日 ]11:00〜15:30 (ラストオーダー15:00/最終入店14:45)、16:30〜20:00 (ラストオーダー19:00/最終入店18:45)[土日祝]11:00〜21:00 (ラストオーダー20:00/最終入店19:45)
定休日:月(祝日の場合は翌平日)、年末年始

ティーラウンジ「季節風」(成川美術館)

 箱根の芦ノ湖畔に立つ成川美術館は1988年に開館。文化勲章を受章した画家・山本丘人の代表作150点余りや平山郁夫の作品40点余りを筆頭に、4000点を超える現代日本画コレクションを誇る。

ティーラウンジ「季節風」内観

 山本丘人の代表作から名付けられたティーラウンジ「季節風」では、芦ノ湖越しに富士山を仰ぐ最高のロケーションが広がる。石井康治や三上亮といった工芸作家の器でお茶を味わえるのも嬉しい演出だ。期間限定の「箱根スイーツコレクション」などの甘味とともに、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570番 
営業時間:10:00~16:30(ラストオーダー16:15)
定休日:年中無休

 水庭を楽しむ

「ミュージアムラウンジ」(秋田県立美術館

 1967年に平野政吉コレクションを展観する場として開館した秋田県立美術館。藤田嗣治が描いた大画幅《秋田の行事》(1937)をはじめとする1930年代の作品群を常設展示するほか、多彩な企画展を開催している。2013年には安藤忠雄の設計による新館へ移転。支柱のない螺旋階段や三角形の吹抜けエントランスなど、建築美も見どころのひとつ。

「ミュージアムラウンジ」内観

 なかでもくつろぎの場としておすすめしたいのが「ミュージアムラウンジ」。水庭越しに千秋公園を望むロケーションは一見の価値があり、まるで一枚の絵画のように切り取られた風景が四季の移ろいを教えてくれる。秋田の伝統工芸品「川連(かわつら)漆器」の器で提供されるコーヒーやケーキとともに、上質な時間を楽しみたい。

住所:秋田県秋田市中通1丁目4-2 
営業時間:10:00〜18:00(ラストオーダー17:30)
定休日:不定休 

「ミュージアムカフェSAM」(佐川美術館

 滋賀県・守山市に位置する佐川美術館は、佐川急便の創業40周年記念事業として1998年に開館した。比叡山・比良山を仰ぎ、琵琶湖を臨む敷地には、和の意匠を取り入れた切妻造の2棟からなる本館と、地下展示室や茶室(見学は要予約)を備えた樂吉左衞門館が佇む。

「ミュージアムカフェSAM」内観

 同館の大きな見どころが、建物を包み込むように広がる美しい水庭だ。併設の「ミュージアムカフェSAM」では、その水庭の揺らぎを眺めながらゆったりとした時間を過ごせる。ドリンクだけでなく、地元「比叡ゆば本舗 ゆば八」のクリーミーで柔らかい生湯葉を使った名物そばも提供。洗練された建築と美しい水景に囲まれて味わう一杯は、ここでしか味わえない特別な体験となるはずだ。

住所:滋賀県守山市水保町北川2891 
営業時間:9:30〜17:00(最終入館は16:30)
定休日:月(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替え期間(詳細はHPを要確認)