EXHIBITIONS

瀧本幹也 LUNATION 朔望―海から天体を読む

2026.09.02 - 11.08

展覧会キービジュアル

 神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎市美術館で「瀧本幹也 LUNATION 朔望―海から天体を読む」が開催されている。会期は〜11月8日。

 瀧本幹也は、1974年愛知県生まれの写真家。98年に瀧本幹也写真事務所を設立した。広告写真やコマーシャルフィルム、映画など幅広い分野の撮影を手がける。映画撮影では是枝裕和監督の『そして父になる』でカンヌ国際映画祭コンペティション審査員賞、『海街diary』で日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞した。

 本展は、国内美術館で初の大規模個展となる展覧会だ。会場では、ケネディ宇宙センターのスペースシャトルと地球の営みを対比させた《LAND SPACE》や、多様な海面の表情をとらえた《GRAIN OF LIGHT》、足元の草花や寺院に焦点を当てた《LUMIÈRE》《PRIÈRE》などを紹介する。また、海辺の街にある同館の特性を活かし、新月と満月がもたらす朔望を軸に海の表情と天体の運動、水面に注ぐ微光から人類の生命へと思いを馳せる新作《LUNATION 朔望》も展示する。