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いま、パリのギャラリストが注目する7人の日本人女性作家

パリでは、1987年から同地を拠点に活動する谷内恒子をはじめ、93年から活動するオノデラユキ、2019年よりパリの老舗画廊Templonに所属する塩田千春らを筆頭に、日本人女性アーティストの多様な作品と活躍が見られる。在住・非在住、所属ギャラリーの有無を問わず、パリでいま注目される7名を紹介する。

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山火事被害のロサンゼルス、アートシーンはいかにして再生できるのか?

今年に入り、破壊的な山火事によって大きな打撃を受けたロサンゼルスのアートシーン。その後、アート機関、ギャラリー、アーティストたちは協力し、災害を乗り越えるための様々な取り組みを行っている。地元のアートコミュニティの団結や支援活動について、ロサンゼルス在住のアートジャーナリストであるCheyenne Assilが考察する。

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「ミュージアムグッズ」はなぜ重要なのか? ミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美が語る

展覧会の楽しみのひとつに、鑑賞後の「ミュージアムショップ」のチェックがある。ミュージアムのコンセプトを表す常設グッズから特別展に関連した期間限定グッズまで、その幅は様々だ。本媒体でもたびたび取り上げてきたこの「ミュージアムショップ」「ミュージアムグッズ」の役割、そして意義はどのようなものか。ミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美が論じる。

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3月に見るべき展覧会ベスト22

2025年3月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

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「Fire, Walked Against Us 火は我らに背いて」。ロサンゼルス近郊の山火事、現場からの最新リポート

2025年1月7日、米カリフォルニア州ロサンゼルス西部で山火事が発生した。火は高級住宅地パシフィック・パリセーズのほか、アルタデナ、シルマー、ウッドリー地区、ハリウッド・ヒルズにも広がり、LA史上もっとも甚大な規模の被害となった。1月31日には消防当局が山火事を鎮圧したと発表。しかし、復旧はその途に着いたばかりだ。ロサンゼルスのアートシーンへも長期間にわたる影響があるだろう。ロサンゼルス在住の廣李果に、いまの自身の周辺の状況について寄稿いただいた。

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