
村上隆による初のNFT作品。《Murakami.Flowers》のオークションがスタート
村上隆が初の試みとしてNFT作品《Murakami.Flowers》の販売を開始。NFTマーケットプレイスのOpenSeaでオークションがスタートした。

村上隆が初の試みとしてNFT作品《Murakami.Flowers》の販売を開始。NFTマーケットプレイスのOpenSeaでオークションがスタートした。

桶田俊二・聖子夫妻によるOketa Collectionの一部を一般公開する展覧会「Oketa Collection: 4G」が、東京・南青山のスパイラルで始まった。スパイラルでは3回目となる「Oketa Collection」展。その見どころとは?

美術手帖では、批評家や学芸員らによる展覧会レビューを毎月掲載。そのなかから、3月に公開された全16本をお届けする。各レビューの詳細はリンクから全文をチェックしてほしい。

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館は、2021年度春季企画展として「Lost in Pandemic―失われた演劇と新たな表現の地平」を開催。コロナ禍の渦中にある演劇を記録した公演資料の現物展示を行う。会期は5月17日から。

チームラボの建築集団「チームラボアーキテクツ」によって設計された保育園「キッズラボ南流山園」が、千葉・流山に開園した。幼児期から多様性を重要視し、子供たちに空間認識能力など情報社会で欠かせない能力を持たせることを目指している。

世界二大オークションハウスのひとつであるサザビーズは、匿名のデジタルアーティスト・Pakと協業し、ブロックチェーン技術を用いたNFT(非代替性トークン)作品のオークションを行うと発表した。

風力で動く生命体のような巨大作品「ストランドビースト」で知られるテオ・ヤンセン。その個展が、山梨県立美術館で開催される。会期は4月24日〜6月22日。

『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウと作画家・出水ぽすかが、シャネルと協業するプロジェクトが展開。シャネル・ネクサス・ホールでは展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」が開催される。会期は4月28日〜6月6日。

五感を刺激する音楽と、鮮やかに彩られた世界を切りとった映像によるヴィデオ・インスタレーションで知られている現代アーティスト、ピピロッティ・リスト。その大規模個展「ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island-あなたの眼はわたしの島-」が、京都国立近代美術館で開幕した。

愛知・豊田市が2024年秋に豊田市美術館に隣接するかたちで新たな博物館をオープンさせる。建築設計は坂茂、ランドスケープデザインはピーター・ウォーカーが手がける。

現在、東京都現代美術館での個展が注目を集めるライゾマティクスは、ライゾマティクスのクリプトアートを販売するウェブサイト「CryptoArt Experiment」をリリースした。

ゲルハルト・リヒター財団が、ベルリンのアルテ・ナショナルギャラリー(旧国立美術館)に100点以上の作品を永久貸与することが発表された。アウシュヴィッツ・ビルケナウ絶滅収容所を反映した「ビルケナウ」シリーズをはじめ、ガラスや鏡の作品、近年の抽象画シリーズなどが含まれている。

2021年4月29日から5月9日までの11日間、北九州市東田地区を舞台に「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」が開催される。ディレクターを務めるのは森美術館の前館長(現特別顧問)でキュレーターの南條史生。アートでSDGs(持続可能な開発目標)をどのように表現できるのか、参加作家であるメディア・アーティストの落合陽一とともに、取り組みについて話を聞いた。

SBIアートオークションのライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」。4月3日と4日の2日間にわたるオークションの、主要な落札結果をレポートする。

小学館は『ドラえもん拡大原画美術館』を4月7日に刊行。『ドラえもん』の直筆原画を拡大掲載し、美術的視点から鑑賞する初の試みだ。

東京の湾岸地域である城南島に、東横インが運営するアートスポットがあることをご存知だろうか? 1940年代から活動し、いまなお存在感を放つ彫刻家・三島喜美代の作品を常設するこの場所の見どころをお届けする。

1960年代初頭よりグラフィック・デザイナーやイラストレーターとして活動をスタートし、80年代の「画家宣言」によって画家・芸術家へと活動領域を移した横尾忠則。彼は自身の制作についてどう思うのか? 横尾自伝『ぼくなりの遊び方、行き方』(ちくま文庫)の中国語版を翻訳したライターの鄭衍偉(ヂェン・イェンウェイ)が本人に話を聞いた。

国際交流基金が、オンライン展覧会「11 Stories on Distanced Relationships: Contemporary Art from Japan(距離をめぐる11の物語:日本の現代美術)」を開催する。参加作家は荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也の11名。会期は3月30日〜5月5日。(展覧会URL:https://11stories.jpf.go.jp)

現代美術の世界でいまなお大きな影響を与え続けるヨーゼフ・ボイス。そのボイスの作品とともに、教え子であるブリンキー・パレルモの作品を紹介する展覧会「ボイス+パレルモ」が豊田市美術館で始まった。

映画⾳楽の世界においてもっとも重要なアーティストのひとりともいわれる⼈物、マックス・リヒター。その伝説的なライブ「SLEEP」の様子を収めたドキュメンタリー映画『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』の公開を受け、本人にオンラインでインタビューを行った。