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なぜいま、アジアのアートマーケットが注目されているのか?(後編)

世界のアートマーケットにおいて、ますます注目が高まっているアジア。中国本土による香港の民主化運動への弾圧などにより香港のマーケットが衰退していくにつれ、アジアのアートマーケットの勢力図も変化を示している。アジアのアートマーケットの形成や変化を、ロサンゼルス在住のアートマーケットのジャーナリストであるCheyenne Assilが考察する記事の後編では、韓国に注目する。

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2022年のアートマーケットを振り返る

史上最高の業績を生み出したオークション大手から新たな取り組みを行うアートフェアまで。美術手帖で取り上げたニュースのなかから2022年のアートマーケットを振り返る。

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馬喰横山に新ギャラリー「SOM GALLERY」が誕生。こけら落としに10名のアーティストが参加

東京・馬喰横山に新たな現代アートギャラリー「SOM GALLERY(エスオーエムギャラリー)」がオープンする。こけら落としはSOM GALLERYの現代アートへの姿勢、解釈や今後の方向性を示すことを意図した、10名のアーティストによるグループ展「Group Show “Untitled”」を開催。会期は2023年1月14日〜2月5日。

NEWS / PROMOTION

有識者が選ぶ2022年の展覧会ベスト3:吉田山(アート・アンプリファイア)

数多く開催された2022年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアート・アンプリファイア(増幅器)として、フィールドワークをもとにアートスペースの立ち上げや作品制作、展覧会のキュレーション、ディレクション、コンサルティングや執筆等の活動を行う吉田山のテキストをお届けする。

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有識者が選ぶ2022年の展覧会ベスト3:町村悠香(町田市立国際版画美術館学芸員)

数多く開催された2022年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は町田市立国際版画美術館学芸員で「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」の担当でもあった町村悠香のテキストをお届けする。

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沖縄復帰50周年の終わりに。「離れた場所から語ること」をミヤギフトシに聞く

自身のセクシュアリティや生まれ故郷である沖縄の政治的・社会的問題を交錯させ、映像、写真などを組み合わせたインスタレーションによって詩的な物語を立ち上げてきたアーティスト・ミヤギフトシ。沖縄復帰50周年だった2022年が終わるにあたり、ミヤギに沖縄における当事者性や距離といかに向き合っているのかを聞いた。沖縄を語るときにある「距離」を考える契機にしてもらえれば幸いだ。

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第5回

プロがオススメするミュージアムショップ:「こども本の森 中之島」

美術館・博物館に行った際にはセットで訪れることが多いミュージアムショップ。日本全国にあるミュージアムのなかからとくに注目したいものを、ミュージアムショップのプロである株式会社メソッド代表取締役・山田遊がバイヤー目線で紹介する。第5回は、2020年7月に開館した安藤忠雄建築である「こども本の森 中之島」を取り上げる。

中谷ミチコインタビュー。すべての人の自刻像に近づくために

東京・代官山のアートフロントギャラリーで「中谷ミチコ:デコボコの舟 / すくう、すくう、すくう」が開催中だ。2010年代以降、精力的に作品発表を重ねてきた中谷の立体作品は、レリーフの凹凸を反転させ、凹みによってモチーフを表すことで知られる。今回発表された新作を含む多様な中谷作品が観られる個展の会場で、その作品背景について本人に聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION