
岡崎京子『リバーズ・エッジ』が実写映画化。1990年代を生きる若者たちの青春の欲望と焦燥感を描く
『pink』『ヘルタースケルター』などで知られる漫画家・岡崎京子の『リバーズ・エッジ』が、『世界の中心で、愛をさけぶ』『パレード』などを手がけてきた行定勲監督により実写映画化。2月16日より、TOHOシネマズ新宿ほかで全国ロードショーを開始した。主人公の女子高生・若草ハルナを二階堂ふみが演じる。

『pink』『ヘルタースケルター』などで知られる漫画家・岡崎京子の『リバーズ・エッジ』が、『世界の中心で、愛をさけぶ』『パレード』などを手がけてきた行定勲監督により実写映画化。2月16日より、TOHOシネマズ新宿ほかで全国ロードショーを開始した。主人公の女子高生・若草ハルナを二階堂ふみが演じる。

緩くも風刺的で辛辣な作品を描く加賀温の個展がMAHO KUBOTA GALLERYで開催。アイルランドを拠点に活動しており、本展が日本初個展となる。会期は2018年3月6日〜4月7日。

3月9日〜11日、天王洲のTENNOZ CANAL EASTで「TOKYO CANAL LINKS#5」が開催。また同時期には、TERRADA ART COMPLEXで「Asian Art Award 2018」のファイナリスト展も行われる。

写真家のHIROMIXとファッションデザイナーのNukemeによる2人展「KAWAII未来」が、高円寺のFAITHで開催されている。会期は2月16日〜26日。

フランドル絵画に大きな影響を与えたピーテル・ブリューゲル1世と、その子孫たち。なぜブリューゲル一族は150年にわたって画家を輩出し続け、ひとつのブランドとなり得たのか? その秘密を、「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」展の出品作とともに紐解く。

ラグジュアリーブランド「ボッテガ・ヴェネタ」が2018年春夏広告キャンペーンとしてムービーアンソロジー「リフレクションズ」を発表した。2月から4月にかけ6つの作品を順次公開する。

世界各国の航空会社の機内食器のコップを展示する「Airplane Cups」展が、東京・三宿のカフェSUNDAYで開催される。会期は3月10日〜4月22日。

昭和を代表する写真家・林忠彦の展覧会が六本木・FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館で開催される。2部構成で半世紀に渡る活動を紹介する。会期は第一部が2018年4月1日〜5月31日、第2部が6月1日〜7月31日。

東京都写真美術館が新たな展覧会シリーズ「写真発祥地の原風景」を開催する。第一弾は西洋と東洋の文化の交流地「長崎」を取り上げ、写真文化の源流を探る。会期は2018年3月6日〜5月6日。


2月17日発売の『美術手帖』3月号の特集は、現代における言葉を多角的にひもとく「言葉の力。」。言葉の問題と向き合うアーティスト、詩人、歌人、ラッパー、ミュージシャン、演出家など、様々な表現者が登場する。

2月17日発売の『美術手帖』 2018年3月号の特集は「言葉の力。」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

アラスカやアイスランドなど極地のランドスケープを撮影する写真家・石塚元太良の個展がAKIO NAGASAWA GALLERY AOYAMAで開催される。「相反するものの共在」をテーマに氷河を写し取った作品を発表する。会期は2018年2月28日〜3月31日。

イスラエル人アーティスト、エイヤル・セーガルの日本初個展が代官山・LOKO GALLERYで開催される。本展は第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」の地域連携プログラム「Displace」の第2弾。会期は2018年2月17日〜3月17日。

大林財団による新助成制度「都市のヴィジョン」を受け、第1回目の助成対象アーティスト・会田誠の個展「Ground No Plan」が開催されている。東京・青山の地下2フロアを大胆に使ったこの展覧会で会田は何を提示しているのか? 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授の毛利嘉孝がレビューする。

昨年4月の開業以来、GINZA SIXの顔として強い存在感を放ってきた草間彌生の巨大インスタレーション《南瓜》。これが3月21日をもって展示終了し、4月2日からはダニエル・ビュレンの新作がお披露目されることとなった。

東京・浅草にあるギャラリーASAKUSAで、映像祭「アサクサエンターテイメンツ」が開催。ヒト・シュタイエルやアントン・ヴィドクルなどによる計9作品を3つのプログラムに分け、2月18日から3月4日まで毎日上映する。

京都市に新たにオープンする不定期開催のギャラリー「soda」で、ユナイテッド・ブラザーズ(荒川医+荒川智雄)とカースティン・ブラッシュによるトークイベントが開催。2日間限定で、ブラッシュの作品展示も行われる。

女子美術大学の大学院・大学・短期大学部から選抜された学生の作品展、付属高校の卒業制作展と卒業生の特別展示を合わせた展覧会「JOSHIBISION 2017 “アタシの明日”」が、3月1日より東京都美術館で開催される。

2018年1月13日、東京・赤坂の草月ホールで蓮沼執太フィルによる公演「東京ジャクスタ | Juxtaposition with Tokyo」が開催された。当日は新曲とともに、一柳慧が1961年11月30日(草月アートセンター時代)に草月コンテンポラリーシリーズ10で上演した「IBM: Happening and Musique Concrète』も再上演。その模様をお届けする。