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NEWS / EXHIBITION - 2018.1.18

「人」を描き続けた画家・鶴岡政男の真相に迫る。高崎市美術館で回顧展が開催

昭和時代に活動した画家・鶴岡政男の生誕110年を記念して、展覧会「人、鶴岡政男」が開催される。会場は高崎市美術館で、会期は2月10日〜3月25日。

鶴岡政男 獲物 1948 キャンバスに油彩 個人蔵

 鶴岡政男(1907〜1979)は、群馬県高崎市出身の画家。戦争体験や友人の死、自身の生活苦のなかで、「人」そのものを描き続けた。

鶴岡政男 ふたり 1948 板に油彩 高崎市美術館蔵

 その生誕110年を記念して開催される展覧会「人、鶴岡政男」では、同館コレクション及び県内美術館のコレクションのなかから、油彩34点、パステル17点、素描38点、立体などを9点、合計98点を展覧。

鶴岡政男 春の野 1976 キャンバスに油彩 群馬県立館林美術館蔵

 同時に、戦時下にありながら時勢に左右されない作品を発表し続けた「新人画会」の友人たちや、鶴岡が師事した木内克(きのうち・よし)をはじめ、画家を取り巻く同時代の作家との関わりを紹介。本展は、「人」を見つめ、その光と影を描き続けた鶴岡の真相に迫る展覧会となっている。

information

特別展示 生誕110年 人、鶴岡政男

会期:2018年2月10日〜3月25日
会場:高崎市美術館
住所:群馬県高崎市八島町110-27
電話番号:027-324-6125
開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00)※入館は閉館の30分前まで
料金:一般 100円 / 大高生 80円 / 65歳以上、中学生以下 無料
休館日:月(祝日の場合は翌平日)、3月22日

event

スライドトーク「芸術とは無慚(むざん)なもの」か。
日時:3月11日 14:00〜
場所:高崎市南公民館
講師:群馬県立館林美術館学芸員・徳江庸行(とくえ・つねゆき)
定員:80名(先着順)
参加費:無料(展覧会を観覧する場合は別途美術館観覧料が必要)
申込:2月10日 10:00〜 高崎市美術館にて電話受付(電話:027-324-6125)
 
ワークショップ「ツルさんへの挑戦状、抽象上等!」
「拾った石に抽象ペイント」
日時:2月18日 13:00〜15:00
場所:高崎市南公民館
講師:画家・泉澤守
対象:小学生から大人まで(小学3年生以下は保護者同伴)
定員:20名(先着順)
費用:無料
用意するもの:拾った石、アクリル絵の具
申込:2月10日 10:00〜 高崎市美術館にて電話受付(電話:027-324-6125)
 
「パステルで動きを描こう」
日時:2月25日 13:00〜15:00
場所:高崎市南公民館
講師:美術館スタッフ・ツルさん
対象:小学生から大人まで(小学3年生以下は保護者同伴)
定員:20名(先着順)
費用:無料
用意するもの:パステル
申込:同上
 
よしだひろこさん(鶴岡政男長女)クロストーク「父、鶴岡政男」
日時:3月21日 14:00〜
場所:高崎市美術館 展示室内
聞き手:徳江庸行
申込:不要(要観覧券)
 
学芸員によるギャラリートーク
日時:2月17日、24日、3月10日、17日 各日14:00~
場所:高崎市美術館 展示室内
申込:不要(要観覧券)

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