
「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催。写真を通じて宇和島の地理や文化に光を当てる
愛媛県宇和島市で宇和島の地理的・文化的特性に焦点を絞り、そこに暮らす人々の営みや視点の変化に光を当てる「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催されている。 会期は11月24日まで。

愛媛県宇和島市で宇和島の地理的・文化的特性に焦点を絞り、そこに暮らす人々の営みや視点の変化に光を当てる「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催されている。 会期は11月24日まで。

公益財団法人東京都歴史文化財団は、18歳以下の若年層が気軽に文化に親しむ機会を創出する取り組みとして、都立美術館・博物館で「Welcome Youth(ウェルカムユース) 2026」事業を実施する。期間は2026年3月1日~4月5日。

藤田嗣治(1886〜1968)の作品だけを所蔵する美術館として2022年10月8日に開館した軽井沢安東美術館。開館3周年を記念して、フランスはシャンパーニュ地方のランス美術館との共同企画展「開館3周年記念企画 ランス美術館コレクション 藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道」展が開催されている。

愛媛県と東京藝術大学の共同開催による「art venture ehime fes 2025」がスタートした。東京藝術大学の学長である日比野克彦と、元サッカー日本代表監督で株式会社今治 夢スポーツの代表取締役である岡田武史との会話に端を発するという芸術祭をレポートする。

日本と香港を代表する巨大美術館である国立新美術館とM+。両館が初めて協働キュレーションした展覧会「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」にあわせ、館長同士の対談が実現した。国を超えた美術館の協働がもたらす意義とは?

2010年代後半から現在にかけて、テキスタイルを用いたアート作品の存在感が国際展や美術館で確実に増している。装飾的・工芸的とされてきた「布」は、ポスト植民地主義やジェンダー批評、多文化主義といった文脈のなかで、再びラディカルな批評性を帯びて語られ始めた。本稿では、香港のCHAT紡織文化芸術館の館長兼チーフキュレーターである高橋瑞木が、テキスタイルアートの現在地とその歴史的背景、そしてこれからの展望について論じる。

国立西洋美術館でスタートした「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」(~2026年2月15日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

ヴァン クリーフ&アーペルのコレクションやアーカイヴを、アール・デコ期の芸術潮流に着目しながら紹介する展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が東京都庭園美術館で開催されている。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介。

国立西洋美術館で「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」がスタートした。会期は2026年2月15日まで。

日本最古の温泉といわれる道後温泉。そのシンボルである本館は昨年改築130周年を迎え、約5年半ぶりに本館全館で営業を再開した。道後の全館営業再開後初のアートプロジェクトとして、アーティスト・蜷川実花とクリエイティブチームEiMを招き、「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」がスタートした。

全国にある名湯のそばには、素晴らしいアートスポットが点在している。今回は、全国の温泉地から車で1時間ほどで訪ねられる19のアートスポットをピックアップしてお届け。

10月13日に閉幕した大阪・関西万博のイタリア館で、目玉のひとつとなっていた《ファルネーゼのアトラス》。同作を含む特別展が、大阪市立美術館で開幕を迎えた。

パリ進出から4年、改修後のグラン・パレでは2度めの開催となる「アート・バーゼル・パリ」が盛況だ。今年は10月21日に各参加画廊が厳選したVIPを4時間だけ招いた「Avent Premier」、22と23日に通常のVIPプレビューを行い、24日から一般オープンとなった。その戦略の成果と次の展望をリポートする。

秋の奈良における風物詩である「正倉院展」が今年も開幕を迎えた。第77回となる今年の見どころとは?

渋谷PARCOで、今年5回目となるアートイベント「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025」が開催される。会期は11月5日〜9日。

第1回
A-POC ABLE ISSEY MIYAKEとユージーン・スタジオ/寒川裕人の協業から生まれた「TYPE-XIV Eugene Studio project」。アート・バーゼル・パリ期間中のパリでの発表を前に、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの宮前義之と寒川裕人に話を聞いた(PR)。

東京オペラシティ アートギャラリーで、昨年101歳の生涯を閉じた染色家・柚木沙弥郎の大規模回顧展「柚木沙弥郎 永遠のいま」がスタートした。会期は12月21日まで。

第32回目の開催となる「ART TAIPEI 2025」が、台湾の台北世界貿易センターで開催開幕した。会期は10月27日まで。会場の様子をレポートする。

青森にある弘前れんが倉庫美術館で、開館5周年記念「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」が開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。