
ゴッホもレンブラントも目の前に。Googleでアートを楽しむ方法
新型コロナウイルスの影響で多くの美術館・博物館が休館し、アートへのアクセスが制限されている。こうした状況に対するソリューションのひとつが、オンラインのアート・プラットフォームだ。

新型コロナウイルスの影響で多くの美術館・博物館が休館し、アートへのアクセスが制限されている。こうした状況に対するソリューションのひとつが、オンラインのアート・プラットフォームだ。

人間の知覚を問うインスタレーション作品のほか、環境問題についてのリサーチやプロジェクトで知られるオラファーは、いったいどのような人物なのか? オラファーの活動初期から親交を深め、その作品も所有するアートコレクター・宮津大輔がひも解く。

4月4日に開館予定の京都市京セラ美術館は4月10日までの期間、新型コロナウイルスの感染・拡散防止策として事前予約制を導入する。

文化庁は宮田亮平長官名義で声明を発表。しかし、その中身に対して否定的な意見が目立つ結果となった。

東京のギャラリーがホストとなり、海外ギャラリーの展覧会を開催する「温泉大作戦」が、新型コロナウイルスの影響で開催延期に。これにともない、「温泉大作戦」参加ギャラリーの「無人島プロダクション」が、オンライン上の展覧会「おんらいん大作戦」の開催を発表した。期間は3月28日〜4月12日。

長引く新型コロナウイルスの影響で、イギリスのアーツ・カウンシル・イングランドが1億6000万ポンド(約212億円)の緊急資金を提供すると発表した。またドイツ連邦政府は、カルチュラル、クリエイティブ、メディアセクターの中小企業や個人に最大500億ユーロ(約6兆円)を支援する。

アメリカ・ロサンゼルスのJ・ポール・ゲティ美術館の展覧会カタログ、ゲティ研究所・ゲティ保存修復研究所での研究成果報告や学術論文などを出版するゲティパブリケーションが、300冊以上のアート関連書籍をオンラインで無料公開している。ダウンロードも可能。

今年予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期が発表された。オリンピックに向けて準備が進められてきた文化プログラムにも大きな影響が出ることは必至だ。

文化庁は、宮田亮平長官名義でメッセージを発表。「日本の文化芸術の灯を消してはなりません」としているが、補償については触れられていない。

3月14日に開幕予定だった東京都現代美術館の「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」。その展示風景が公開された。同展は、新型コロナウイルスによる臨時休館のため未だ開幕していない。

都立の美術館や博物館をはじめとする文化施設を運営する公益財団法人東京都歴史文化財団が、都立文化施設ならびにアーツカウンシル東京における主催事業の休止を4月12日までに延長すると発表。東京都の方針に則り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため。

演劇ユニット・Port Bを主宰し、演劇的手法により実際の都市を使ったパフォーマンスなどを手がけてきた高山明。その作品における都市と人間、物語の関係性をどうとらえるか。昨年発表された2つの作品から、キュレーターの檜山真有が論じる。

新型コロナウイルスの影響により。3月20日からの開催が延期されていた芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」。その開幕日が2021年3月20日となった。

2008年から毎年、恵比寿の東京都写真美術館を中心として展示、上映、イベントなどを複合的に行ってきた恵比寿映像祭の第12回が「時間を想像する」をテーマに開催。そして閉幕直後からは、新型コロナウイルスが世界中に大きな影響を与えている。誰もが「現在」という時間性に従わざるをえないこの状況下で、「時間とは何か」を問う作品群をどのように捉えなおすことができるのか? アーティストの石川卓磨がレビューする。

箱根のポーラ美術館で開催予定の「モネとマティス―もうひとつの楽園」展(開幕日未定)。新型コロナウイルスの影響を受け、その展示内容の変更が発表された。

ストリートと現代美術を自由に行き来する活動を見せてきたDIEGOの新作個展「DIEGO:ALways Secret OK(ALSOK)」が、ワタリウム美術館のミュージアム・ショップ「オン・サンデーズ」で開催される。会期は3月27日~5月10日。

古代壁画から現代まで、世界各国の美術館が所蔵する1000余点の西洋名画を、陶板で原寸大に再現し展示する大塚国際美術館。ここに新たにレオナルド・ダ・ヴィンチの名作《白貂を抱く貴婦人》が追加される。

現代のアーティストからロボット研究者まで、障害や加齢に伴う困難さに向き合い、またそれに注目しながら日々制作を続ける11組による展覧会「ライフ 生きることは、表現すること」が、熊本市現代美術館で開催される。会期は4月11日〜6月14日(予定)。

6月18日からの開催が予定されていた世界最大のアートフェア「アート・バーゼル2020」が、9月に延期されることが発表された。

新型コロナウイルスの影響で、3月29日まで開催予定だった森美術館の「未来と芸術展」が期間途中での終了となった。また、4月8日より六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催予定の「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」展も延期となった。