「HAPPYな日本美術」(山種美術館)に見る、日本美術の吉祥
東京・広尾の山種美術館では現在、「HAPPYな日本美術ー伊藤若冲から横山大観、川端龍子へー」が開催されている。会期は2025年2月24日まで。
東京・広尾の山種美術館では現在、「HAPPYな日本美術ー伊藤若冲から横山大観、川端龍子へー」が開催されている。会期は2025年2月24日まで。
東京都現代美術館(MOT)の「MOT コレクション」展は、戦後美術を中心に、現代美術の多様な魅力を紹介する展覧会。今回は、1階と3階の展示で、女性作家や新たに収蔵されたイケムラレイコ、マーク・マンダースの特別展示が行われ、光と闇、時間というテーマを深く掘り下げた作品が並んでいる。
東京・丸の内の国際ビルと帝劇ビルを建て替える「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」を三菱地所が発表。現在、両ビル内にある出光美術館と帝国劇場も再整備される。
今年8月に竣工し、25年1月にグランドオープンする東京・銀座のGinza Sony Parkで、「sakamotocommon GINZA」が始まった。会期は12月25日まで。
世界的な日本人アーティスト・村上隆。彼のトークイベントがロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館サウス・ケンジントンにおいて開催された。その様子をレポートする。
国立歴史民俗博物館で、企画展示「時代を映す錦絵ー浮世絵師が描いた幕末・明治ー」が開催される。会期は2025年3月25日~5月6日。
アーティスト・栗林隆の展覧会「栗林隆 Roots」が、神奈川・葉山の神奈川県立近代美術館 葉山で開催されている。会期は2025年3月2日まで。会場の様子をレポートする。
黒部市美術館で動物を模したラテックス製のボディースーツや造形物を使って命の価値や身体のあり方を問うアーティスト・サエボーグの個展「黒部市美術館開館30周年 サエボーグ Enchanted Animals」が開催されている。
アリシア・キーズとスウィズ・ビーツ夫妻のディーン・コレクションによる展覧会「ジャイアンツ」が、アトランタのハイ・ミュージアムで開催中。夫妻が収集した1000点を超えるコレクションのなかから選りすぐられた約100点を通じ、黒人作家の多様な表現と、彼らの社会的・文化的背景に迫る。
東京都現代美術館で「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」が開幕した。清水裕貴、川田知志、臼井良平、庄司朝美の4名の作家による最新作を通じ、現実の複雑さや多義性を探求し、見る者に新たな視点を提供する。
箱根のポーラ美術館で「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」が始まった。会期は2025年5月18日まで。*作品はすべて報道内覧会にて撮影
サウンドアーティスト・音楽家のevalaによる個展「evala 現われる場 消滅する像」が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]でスタートした。会期は2025年3月9日まで。
十和田市現代美術館で環境や他者との関係性のなかでの⾝体のあり方を探る谷中佑輔の個展「谷中佑輔 弔いの選択」が開催されている。会期は2025年3月23日まで。会場の様子をレポートする。
工芸分野に特化したユニークなしつらえのアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」が11月29日~12月1日に開かれた。同フェアは年に一度の開催で、8回目となる今回は、全国から40ギャラリー211作家が参加し、過去最大の規模となった。
東京都庭園美術館で「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」が開催される。会期は2025年3月8日~5月18日。
2025年に第13回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。そのテーマが「HUMANITY」に決定した。会期は2025年4月12日〜5月11日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
2025年、20世紀アメリカ美術を代表するひとり、ロバート・ラウシェンバーグの生誕100周年を迎える。記念展覧会や出版物、レジデンシープログラムなど、彼の功績と遺志を未来に継承するための様々な取り組みが予定されている。
ぺんてる株式会社は、12月20日より新しいホルダー式色鉛筆「Art Multi8」を発売する。この製品は、8色の色芯を内蔵し、スケッチやイラストに最適なデザインが特徴だ。持ち運びやすく、旅行先や外出先で気軽にアートを楽しむことができる新しいツールとなっている。
東京のhide galleryで、吉田紳平の個展「My husband」が12月22日まで開催されている。本展では、吉田の代表的なポートレイトシリーズの油彩画に加え、インスタレーション作品も披露。過去の記憶と現在の視点を交錯させ、鑑賞者に新たな感覚をもたらす作品群が並ぶ。