NEWS

領域を超えていく、その革新性はどこに? 『美術手帖』2025年1月号は、「現代の陶芸」特集

『美術手帖』2025年1月号「現代の陶芸」特集が12月6日に発売される。現代陶芸が持つ豊かな可能性を6名のアーティストへの取材を通じて紹介するとともに、戦後の前衛陶芸家集団・走泥社などから続く「日本の現代陶芸史」や注目したい現代の陶芸作家15名を掲載。アーティスト・インタビューには、広島市現代美術館で個展を開催中(〜2025年1月5日)のティンティン・ウリアを取り上げている。

NEWS / HEADLINE

ルーシー・リー作品に特化したオークションがフィリップスNYで開催へ。「アジアの重要なコレクション」から出品

12月11日、フィリップスがルーシー・リーの作品に特化したシングルオーナーデザインセールを開催する。1950年代から1980年代にかけて制作された70点以上のルーシー・リーの陶芸作品が出品され、アジアの重要なコレクションから選ばれた珠玉の逸品が一堂に集まる。

NEWS / MARKET

川端龍子の作品と高橋龍太郎コレクションが再び共演。「ファンタジーの力」展が大田区立龍子記念館で開催へ

川端龍子と高橋龍太郎コレクションのコラボによる特別展「ファンタジーの力」が、12月7日から大田区立龍子記念館で開催される。草間彌生や奈良美智をはじめとする現代アートの巨匠たちの作品と川端の日本画が共鳴する機会となる。

NEWS / EXHIBITION

「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」(東京都庭園美術館)開幕レポート。光をめぐる作品の対話

東京都庭園美術館で鉄とガラスという異なる素材を扱う現代アーティスト、青木野枝と三嶋りつ惠による展覧会「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」が始まった。それぞれの素材や視点から光と空間の新たな可能性を探る独自の作品を展開している。

NEWS / REPORT