ヴェネチア・ビエンナーレ、史上初のアフリカ系女性ディレクターとしてコヨ・クオを任命
ヴェネチア・ビエンナーレ、アフリカ出身のキュレーターであるコヨ・クオを第61回国際美術展のアートディレクターに任命した。これにより、コヨ・クオは同ビエンナーレ史上初のアフリカ系女性アートディレクターとなる。
ヴェネチア・ビエンナーレ、アフリカ出身のキュレーターであるコヨ・クオを第61回国際美術展のアートディレクターに任命した。これにより、コヨ・クオは同ビエンナーレ史上初のアフリカ系女性アートディレクターとなる。
村上隆が率いるカイカイキキが、独自のふるさと納税プラットフォーム「カイカイキキふるさと納税」をリリースした。
12月11日、フィリップスがルーシー・リーの作品に特化したシングルオーナーデザインセールを開催する。1950年代から1980年代にかけて制作された70点以上のルーシー・リーの陶芸作品が出品され、アジアの重要なコレクションから選ばれた珠玉の逸品が一堂に集まる。
第81回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、銀獅子賞を受賞した映画『ブルータリスト』が、2025年2月21日に公開される。
作家の今西泰赳が中心となり今年初開催された工芸作家らによる令和6年能登半島地震の被災者支援のためのチャリティーオークション。その第2回が行われる。
12月2日、広島県大竹市にオープンした下瀬美術館(設計:坂茂)が、ユネスコにおける建築の最優秀賞「ベルサイユ賞」を受賞した。
川端龍子と高橋龍太郎コレクションのコラボによる特別展「ファンタジーの力」が、12月7日から大田区立龍子記念館で開催される。草間彌生や奈良美智をはじめとする現代アートの巨匠たちの作品と川端の日本画が共鳴する機会となる。
滋賀・大津の滋賀県立美術館で写真における「ブツドリ(物撮り)」に焦点を当て、6章構成で「モノ」を撮影することについて考える展覧会「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」が開催。会期は2025年1月18日〜3月23日。
山口情報芸術センター[YCAM]で、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフによる新作展覧会「Dance Floor as Study Room—したたかにたゆたう」がスタートした。会期は2025年3月15日まで。
広島市現代美術館で、地元出身の作家・原田裕規による美術館初の大規模個展「原田裕規:ホーム・ポート」が始まった。会期は2025年2月9日まで。
東京都庭園美術館で鉄とガラスという異なる素材を扱う現代アーティスト、青木野枝と三嶋りつ惠による展覧会「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」が始まった。それぞれの素材や視点から光と空間の新たな可能性を探る独自の作品を展開している。
東京・渋谷の渋谷区立松濤美術館で、都内の美術館では25年ぶりとなる美術家・須田悦弘の個展「須田悦弘展」が開幕した。会期は2025年2月2日まで。
東京・八重洲のBUGで、インディペンデント・キュレーターの池田佳穂をゲストキュレーターに迎え、7名のアーティストが参加する展覧会「バグスクール2024:野性の都市」が開催される。会期は12月18日〜2025年2月2日。
東京藝術大学が、社会人を対象に履修証明プログラム「Diversity on the Arts Project(通称:DOOR)」を開講。現在、受講生を募集している。
ゴッホ美術館とアムステルダム市立美術館がアンゼルム・キーファーの展覧会「Sag mir wo die Blumen sind」を共同で開催する。ゴッホの作品とともに、キーファーの最新作を含む25点の作品が展示される。
名古屋城内の各所で「アートサイト名古屋城 2024 あるくみるきくをあじわう」が開催中。あらためて「観光地としての名古屋城」を見つめ直す機会となっている。会期は12月15日まで。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
11月2日〜4日、第3回目の「LUMINE ART FAIR –My 1_st Collection Vol.3–」がニュウマン新宿のルミネゼロで開催された。アート初心者でも気軽に作品を購入することを目的にするルミネの取り組みを紹介する。
東京都現代美術館で「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」がスタートした。会期は12月1日まで。
ロサンゼルスの現代アートギャラリー、ノナカ・ヒルは京都に新しいスペースを開設した。今井麗の個展「ARCADIA」を皮切りに、今後は日本と国際的なアートシーンをつなぐ拠点となることを目指している。