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「佐賀町エキジビット・スペース」とは何だったのか。群馬県立近代美術館で回顧展が開幕

1983年に開設され、2000年に幕を閉じるまで、17年にわたって日本の現代美術を定点観測してきた東京・江東区の「佐賀町エキジビット・スペース」。その姿を回顧する展覧会「佐賀町エキジビット・スペース 1983-2000 現代美術の定点観測」が、群馬県立近代美術館で始まった。会期は12月13日まで。

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現代における「総合芸術」としてのゲームを考える。谷口暁彦×松永伸司×大岩雄典「ゲーム×アート」特集トークレポート

発売中の『美術手帖』8月号「ゲーム×アート」特集関連イベントとして、8月5日にオンラインでのトークイベントが開催。「ゲーム×アートを考えるためのキーワード解説」を担当した谷口暁彦、松永伸司、大岩雄典が登壇し、表現メディアとしてのゲームや、注目する作品について語った。

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シャルロット・デュマの個展「ベゾアール(結石)」が銀座メゾンエルメスでスタート。人間と自然の関係を考える契機に

騎馬隊の馬や救助犬といった人間と密接な関係を築いている動物たちを被写体に、ポートレート作品を発表してきたオランダ拠点のアーティスト、シャルロット・デュマ。その個展「ベゾアール(結石)」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで開幕した。

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ネットと美術館を会場に。エキソニモ初の大規模回顧展「UN-DEAD-LINK」に見る、コロナ時代のインターネットアートの可能性

デジタルとアナログ、ネットワーク世界と実世界を柔軟に横断しながら、実験的なプロジェクトを数多く手がけてきたアートユニット・エキソニモ。その初となる大規模回顧展「UN-DEAD-LINK」が、東京都写真美術館でスタートした。

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フィクションと現実を行き来する東京のリアリティ。「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」が開幕

2018年11月から12月にかけてパリのラ・ヴィレットで開催された、日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮に関する大規模展「MANGA⇔TOKYO」展。同展の凱旋展「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」が、国立新美術館で開幕した。会期は8月12日〜11月3日。

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「Daniel Arsham × Pokémon」第3弾の展覧会がPARCO MUSEUM TOKYOで開幕。ピカチュウのパブリック・アートも

アメリカの現代美術家ダニエル・アーシャムとポケモンによるコラボの第3弾となる展覧会「レリックス オブ カントー スルー タイム(Relics of Kanto Through Time)」が、8月1日に渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOでスタートした。本展の見どころをアーシャムの言葉とともに紹介する。

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浸水被害を受けたホキ美術館が再開。リニューアルを記念し森本草介の展覧会を開催

日本初の写実絵画専門美術館として、2010年に開館したホキ美術館。2019年10月、台風21号の通過にともなう豪雨により浸水被害を受け休館が続いていた同館が、8月1日に再開。リニューアルを記念し、同館開館のきっかけとなった森本草介の展覧会も開催される。

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