
伊東深水、川瀬巴水、吉田博、橋口五葉。千葉市美術館の「新版画」コレクションが一挙に公開
大正初年から昭和のはじめにかけて興盛した「新版画」。伊東深水、川瀬巴水、吉田博、橋口五葉をはじめとした代表的作家の作品とともに、その歴史を通覧する展覧会「新版画 進化系UKIYO-Eの美」が千葉市美術館で開幕した。

大正初年から昭和のはじめにかけて興盛した「新版画」。伊東深水、川瀬巴水、吉田博、橋口五葉をはじめとした代表的作家の作品とともに、その歴史を通覧する展覧会「新版画 進化系UKIYO-Eの美」が千葉市美術館で開幕した。

根津美術館の礎となった初代 根津嘉一郎(1860~1940)。コレクターとして一躍脚光を浴びるきっかけとなったのは蒔絵作品の購入だった。根津美術館で開催中の「蔵出し蒔絵コレクション」は、そんな嘉一郎が蒐集した蒔絵作品の粋をまとめて紹介する初めての機会だ。この展示から、蒔絵の魅惑的な世界を紐解く(会場および作品の撮影は報道用に許可を得たもの)。

神奈川県横浜市に、9月1日、神奈川県立図書館の新たな本館が誕生した。1954年に開館した神奈川県立図書館旧本館(前川國男設計・現 前川國男館)に敬意を払いながら、「未来の図書館の王道」を体現した公共図書館プロジェクトだ。

北海道・白老町で道内外15組のアーティストが参加する「ROOTS & ARTS SHIRAOI 2022-白老文化芸術共創-」が10月10日まで開催されている。白老の文化や伝承、人の営みといった「ルーツ」をリサーチし、多様な人々が関わり再発見、再編集、表現する新しい旅や地域のかたちを模索するプロジェクト。今年2回目の開催となる本芸術祭をレポートする。

90年代に社会現象を巻き起こした少女マンガの金字塔『美少女戦士セーラームーン』。その連載30周年を記念した大展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」の第2会期が9月10日に東京・六本木にある六本木ミュージアムで始まった。会期は11月6日まで。

今年3月にリニューアル・オープンした泉屋博古館東京。ここでリニューアル・オープン記念展のパート3「古美術逍遙 ― 東洋へのまなざし」が始まった。会期は10月23日まで。

日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘(はら・ひろむ)。その制作姿勢の礎となった時代をたどる企画展「原弘と造型:1920年代の新興美術運動から」の後期展示が9月5日より武蔵野美術大学 美術館・図書館で始まった。会期は10月2日まで。

約250点もの近代の名作椅子が一堂に介し、貴重なコレクションに座ることもできる企画展「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」。その後期展示が9月5日に武蔵野美術大学 美術館・図書館で始まった。会期は10月2日まで。

19世紀フランスを代表する画家として知られるエドゥアール・マネ(1832〜83)。その日本における受容の歴史について考察する意欲的な展覧会「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージ」が、練馬区立美術館で始まった。会期は11月3日まで。

衣服の力によって性を越境する試みである「異性装」。その系譜と表現をたどり、日本における異性装のこれまでとこれからを考える「装いの力ー異性装の日本史」が東京・渋谷区立松濤美術館で開幕した。会期は9月3日〜10月30日。

東京藝術大学大学美術館で開催中の特別展「日本美術をひも解くー皇室、美の玉手箱」。その後期展示で伊藤若冲の傑作、国宝《動植綵絵》10幅の公開が始まった。会期は8月30日〜9月25日。

ペロタン東京では4年ぶりとなるダニエル・アーシャムの個展「31世紀の静物」が始まった。アイコニックな彫刻の新作に加え、その制作の原点ともいえる絵画やドローイングの新作も展示されている。会期は10月15日まで。

国立科学博物館で動物標本コレクションの企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が開催中。会期は10月10日まで。

表現に携わる有志によって設立された「表現の現場調査団」が、団体の活動報告および現在進行中のジェンダーバランスについて調査を行った「ジェンダーバランス白書2022」を発表。8月24日に記者会見が行われ、美術、映画、音楽などの各表現の現場におけるジェンダーバランスの不均衡が明らかになった。

2017年にスタートした、宮城県石巻市を中心とする「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭「Reborn-Art Festival」。その3回目となる「Reborn-Art Festival 2021-22」の後期が開幕を迎えた。多くの新作が揃う今回の見どころをまとめてお届けする。

巨大都市型ロックフェス「サマソニ」のライブ会場にて、文化庁による音楽とアートを融合させた分野横断的な取り組み「Music Loves Art in Summer Sonic 2022」が8月20日・21日の2日間にわたり開催。その展示風景を一足先にレポートする。

ロラン・バルトと三島由紀夫がとらえた日本の「空虚」を前提にし、戦後の美術家たちと新たな世代の作家たちを対話させる展覧会「ヴォイド オブ ニッポン 77 展 -戦後美術史のある風景と反復進行-」が、GYRE GALLERYで開催されている。会期は9月25日まで。

目黒区美術館では開館35周年を記念し、その特色ある教材や資料のコレクションを紹介する展覧会「美術館はおもちゃ箱・道具箱」を開催している。会期は8月28日まで。

国内では17年ぶり、東京では初となる「もの派」の代表作家・李禹煥(リ・ウファン)の大規模回顧展が、国立新美術館で始まった。李が自ら展示構成を考案し、1960年代の最初期の作品から最新作までが紹介される本展の見どころをレポートする。

コレクターの桶⽥俊⼆・聖⼦夫妻が長年収集してきた現代美術コレクションを紹介する「OKETA COLLECTION」展の後期「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」が、東京・天王洲のWHAT MUSEUMで開幕した。その様子をレポートする。