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エルメス財団「スキル・アカデミー」がSKWATで示す、素材と身体を結び直す実験

エルメス財団による教育・文化プログラム「スキル・アカデミー『金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス』」が、東京・葛飾のSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)で開幕した。本展は、金属を工業素材としてではなく、身体や自然、技術、芸術を結びつける存在として捉え直す試みだ。会期は8月16日まで。

SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)での展示風景。床に置かれたのがPlayfoolの《(再)生命の模倣》(2024) 撮影:編集部

 エルメス財団による教育・文化プログラム「スキル・アカデミー『金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス』」が、東京・葛飾のSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)で開幕した。会期は8月16日まで。

スキル・アカデミー「金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス」展示風景
© Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d'entreprise Hermès

 エルメス財団は2014年から、自然素材とそれに関わる職人技術をテーマにしたプログラム「スキル・アカデミー」を展開している。日本では2021年より活動を開始し、「木」「土」に続く第3のテーマとして、2025〜26年は「金属(メタル)」を取り上げている。

 その集大成となる「夏のオープンクラス」は、春の5日間に10組の専門家とともに実施された中高生向けワークショップの成果展示と、4組のアーティストによるグループ展「結合」を軸に構成されたもの。さらに会期中にはトークイベントやワークショップも多数開催され、鑑賞だけで終わらない体験型のプログラムとなっている。