ジュリエット・アニュエル「光の薫り」(有斐斎弘道館)


世界を全体的な視点から捉え、写真を通して、風景にひそむ不可視の霊性を追い求めるジュリエット・アニュエル。本展では、ヴァンクリーフ&アーペルとのコラボレーションによって制作した2つのカラー写真のシリーズ、「ダホメの精霊」と「石の感受性」に加えて、新たに制作された映像作品《悠久》を展示。
例えば「石の感受性」では、科学的な知識を地球の内部へと向け、ソルボンヌ大学の鉱物標本コレクションを人物のポートレイトのように撮影。屋久島で撮影した映像作品《悠久》ではスーパー8mmフィルムを使用し、神聖な屋久島の森の苔に覆われた静謐な世界をモノクロームで捉えた。



















