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なぜスタバにギャラリーが? 「スターバックス カフェ & アートギャラリー 谷中御殿坂」が目指す、カフェとアートの新たな融合【3/3ページ】

なぜ、谷中にアートギャラリーなのか

 ギャラリー運営はThe Chain Museumがサポート。若手アーティストの作品を中心に、定期的に展示を入れ替える。アーティスト同士やスターバックスのパートナーが対話しながら展示をつくる「テーマ展」のほか、今後は気鋭アーティストの作品を紹介する「フェア展」、公募で新たな才能を発掘する「パブリック展」も予定されており、作品の販売も行う。

 こけら落としは、Karin Hosono、真田将太朗、YU SORAによる3人展(3月28日〜6月28日)。各作家が谷中からインスピレーションを得て制作した36点が、店内各所に展示されており、購入も可能だ。

切妻屋根の構造がよくわかる2階
2階店内
2階店内

 谷中は朝倉彫塑館やSCAI THE BATHHOUSEなど様々なアートスポットがあり、日常にアートが息づくまちだ。また足を伸ばせば多くの美術館が位置する上野エリアへとつながる。地域の文脈から生まれたというカフェ & アートギャラリーについて、同社は「本物の空間に本物のアートをお届けすることが、地域とお客様への誠意」と語る。アートギャラリーの名を冠する店舗は日本でも初めての取り組みであり、カフェを訪れた人がアートと自然に出会える場を目指したという。

 なお、これまで若手アーティストの作品を展示してきた「スターバックス コーヒー 京都BAL店」も「スターバックス カフェ & アートギャラリー 京都BAL」に改称。両店舗が、若手アーティスト支援の拠点として歩みを進める。