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江戸東京博物館が4年ぶりに復活。大規模リニューアルで何が変わった?【2/5ページ】

都市と繋がる新たなアプローチ

 来館者を迎える導線も劇的に進化した。

 1階西側アプローチには、鳥居をモチーフとした24本の連続するモニュメンタルなオブジェを設置。ここに投影される映像は奥に進むにつれて現代から江戸へと段階的に切り替わる仕様となっており、来館者が日常から離れ、江戸の世界に入るための導入として位置付けられる。

1階西側アプローチ

 また、3階の「江戸東京ひろば」では収蔵品を活用した大型映像投影が行われ、現代の都市空間から江戸という異時間へと、来館者を誘う没入的なシークエンスが強化されている。

 なおエントランスでは、久住有生による左官仕上げが施された壁面が来館者を迎える。ここでは素材の質感と手仕事を間近に感じられるだろう。

メインエントラス前の1階と3階をつなぐエスカレーター
エントランスホール。右に見えるのが左官仕上げの壁面
1階特別展示室前の空間

編集部