
築100年の古民家で展示できるチャンス。「瑞雲庵における若手創造者支援事業 2026」が募集スタート
公益財団法人西枝財団は、次世代のアートを担う若手キュレーターを支援するため、瑞雲庵での展覧会企画をサポートする「若手創造者支援事業 2026」の募集をスタート。伝統的な古民家で展覧会を行う機会を提供。応募締切は5月10日まで。

公益財団法人西枝財団は、次世代のアートを担う若手キュレーターを支援するため、瑞雲庵での展覧会企画をサポートする「若手創造者支援事業 2026」の募集をスタート。伝統的な古民家で展覧会を行う機会を提供。応募締切は5月10日まで。

株式会社ヘラルボニーが、東京・銀座レンガ通り沿いにヘラルボニー初となる都内の常設店舗「HERALBONY LABORATORY GINZA(ヘラルボニー ラボラトリー ギンザ)」をオープンさせた。

DICの長期株主であるオアシスが、DIC川村記念美術館の移転発表を受けて公開質問を明らかにした。

独立系ベンチャーキャピタルANRIが主催する、新たな写真アワード「夜明け前|New Photography Award」。その第1回グランプリが決定した。

東京ミッドタウン八重洲で「Hello, Spring! 2025 in TOKYO MIDTOWN YAESU」が4月6日まで開催中。エントランスには、アーティスト・加賀美健によるポップも展示されている。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

国立工芸館で、所蔵作品展「移転開館5周年記念 花と暮らす展」が開幕した。会期は6月22日まで。

大阪市立美術館を皮切りに、東京都美術館、愛知県美術館で開催される「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」展。その詳細や見どころが発表された。

学習院大学に新たな大学博物館「霞会館記念学習院ミュージアム」が誕生。そのリニューアルを記念した特別展「華族文化 美の玉手箱 芸術と伝統文化のパトロネージュ」がスタートした。

昨年、全国から美術館関係者ら700名が参加(オンライン含む)し、大きな注目を集めたシンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」。これに続くシンポジウム「博物館収蔵コレクションの新たな価値創造―公開・活用の可能性を探る―」が、法政大学資格課程によって開催された。

国立国際美術館で、乳児や子供連れが気兼ねなく展覧会を見ることができる「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」が、3月29日、30日に開催される。

現在休館中の「Bunkamuraザ・ミュージアム」が、東急百貨店跡地にできる新施設 「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」に拡大移転する。

4月1日から休館が予定されているDIC川村記念美術館。今後の美術館運営に関する記者会見が都内で行われた。

ファミリーマートオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」より、奥山由之とFACETASMがタッグを組んだプロジェクト「TOKYO SEQUENCE(トウキョウ シークエンス)」とのコラボレーションアイテムが登場。全国のファミリーマート約1万6200店で発売中だ。

WHAT MUSEUMで「Reborn-いのちを織りなすアーティストたち-」展が開催される。会期は4月26日〜7月6日。

ワタリウム美術館で、ポーランドを拠点に活動する美術家・鴨治晃次の日本初の展覧会「鴨治晃次展|不必要な物で全体が混乱しないように」が開催される。会期は4月8日〜6月22日。

東京・広尾の山種美術館で、特別展「桜 さくら SAKURA 2025 ―美術館でお花見!―」が開催中だ。

国立西洋美術館で、「西洋絵画、どこから見るか?」(通称「どこみる展」)が開幕。アメリカのサンディエゴ美術館と国立西洋美術館の所蔵品をあわせた88点を展示し、ルネサンスから19世紀末に至る約600年の西洋美術史をたどるものだ。会期は6月8日まで。

銀座の商業施設「GINZA SIX」が4月4日より「INTO THE DEEP NATURE」をテーマに、アートを中心とした春のプロモーションを展開。エントランスにたかくらかずきによる宇宙と自然の守護神 「ハイパーマン」像が登場する。

外苑西通り沿いの20のアートスペースをつなぐ「GAIEN-NISHI ART WEEKEND 2025」が開催される。会期は3月14日〜16日。