『美術手帖』10月号は「食」特集! 未来をつくる「新しい食」を考える
9月16日発売の『美術手帖』10月号は、初の「食」特集。食べものや食事という行為、食糧生産は「表現」のひとつであり、未来を考えるための手段でもあるととらえ、現代の「食」とその先にある未来を考える。
9月16日発売の『美術手帖』10月号は、初の「食」特集。食べものや食事という行為、食糧生産は「表現」のひとつであり、未来を考えるための手段でもあるととらえ、現代の「食」とその先にある未来を考える。
9月16日発売の『美術手帖』は、「新しい食」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor's note」をお届けします。
2018年5月から開催される第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターについて、国際交流基金は異例の再選考を実施した。
日本を拠点に世界各地で作品を制作している荒木悠が無人島プロダクションで新作個展「Bivalvia: Act I|双殻綱:第一幕」を開催する。会期は9月16日〜10月28日。
絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の各分野で世界的に顕著な業績をあげた芸術家に毎年贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第29回の受賞者が発表された。今年の受賞者はシリン・ネシャット(絵画)ら5名。
マシュー・バーニーによる映像作品『クレマスター』シリーズ全5部作が、11月に東京都写真美術館ホールで一挙に上映される。また、金沢21世紀美術館と青森県立美術館での上映も予定されている。
「赤崎水曜日郵便局」などの企画でも知られる映画監督・遠山昇司が、全国の公衆電話を起点とした参加型アートプロジェクト「ポイントホープ」をスタートさせる。
東京・六本木の国立新美術館で11月11日よりアニメーション映画監督・新海誠の展覧会「新海誠展 『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」が開催される。9月6日に行われた記者会見では新海監督が登壇。その意気込みを語った。
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が東京都内在住の18歳~69歳の男女1100人に対し、「芸術文化体験についての実態調査」を実施。その結果を公表した。
国際交流基金は1973年以降、日本と海外の相互理解促進に長年にわたり顕著な貢献のあった個人または団体に対し授与している「国際交流基金賞」の今年度受賞者を発表した。
文化庁は平成30年度の概算要求を公開した。次年度は「社会的・経済的価値をはぐくむ文化政策への転換」として前年度比約200億円増額の1251億6300万円の予算を要求している。
イタリアのファッションブランド・フルラが運営するフルラ財団が、ミラノ20世紀美術館と協業して新プロジェクト「Furla Series」を開始。第一弾として、舞踏家のシモーヌ・フォルティの演出によるダンスパフォーマンスの公演を行う。
ライゾマティクスリサーチが映像演出を手がけるヴェルディのオペラ『オテロ』が、9月8日と10日の2日間、Bunkamuraで上演される。
2018年5月から開催される第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターが貝島桃代に決定。これに伴い記者会見が行われ、展示プランについて貝島が語った。
2017年10月1日に東京・新宿区に開館する草間彌生美術館。そのこけら落とし展覧会となる「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」の詳細が発表された。
東京都は平成29年度東京都名誉都民候補者を選定、発表した。今年度の候補者には前衛芸術家の草間彌生がノミネートされている。
今年で活動30周年を迎えるセゾン文化財団が、『現代演劇・舞踊対象 公募プログラム』の2018年度の募集を開始した。現代演劇、コンテンポラリーダンス、パフォーマンスを対象とし、採択された場合には、資金だけでなく稽古場やワークショップ会場、さまざまなノウハウが提供される。
オークションハウスのフィリップスは2017年9月19日、インテリアデザイナー・片山正通が所有するアートコレクションのオークション「Life is hard... Let’s go shopping.」をニューヨークで開催すると発表した。
ラグジュアリーブランド・ロエベは、同社が主催する「ロエベ クラフト プライズ2018」の開催を発表した。応募期間は2017年10月17日まで。
8月17日発売の『美術手帖』 2017年9月号は、「川島小鳥」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。