建築通じ国際文化交流の基盤を築く
建築家の妹島和世と西沢立衛が1995年に設立したSANAAは、「金沢21世紀美術館」(2004)、「ニュー・ミュージアム」(2007)、「ルーヴル美術館ランス別館」(2012)など、世界各地で文化・教育施設を設計してきた。軽やかさや透明性を特徴とし、内外や建築と環境の境界をシームレスにつなぐことで、人々が自由に集い、交流する空間のあり方を探究している。


近年では「ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館ナーラ・バドゥ館」(2022)や「Taichung Green Museumbrary」(2025)を手がけた。国際交流基金は、こうした建築が「公園」や「広場」のような開かれた場を生み出し、建築を通じて相互尊重に基づく国際文化交流の基盤を築いてきた点を評価している。



















