豊田通商株式会社とCFAOは、アフリカの若手芸術家を支援する国際アワード「THE TOYOTA TSUSHO CFAO African Art Award(AAA)」の第1回受賞者を発表した。2025年に創設された本アワードは、アフリカの未来を芸術の力で切り拓くことを目的とし、若手作家の発掘と育成、そして国際的な発信の機会創出を掲げている。
対象となったのは、アフリカ54ヶ国の若手芸術家。選考には世界各地のキュレーターや批評家35名が関わり、約100名の候補者から12名が選出された。その後、リチャード・ビエル(CFAO社長)、 貸谷伊知郎(豊田通商取締役副会長)、長谷川祐子( キュレーター、美術評論家、金沢21世紀美術館元館長)、クリス・デルコン(キュレーター、美術館ディレクター、カルティエ現代美術財団マネージングディレクター)ら10名の国際審査員による審査を経て、最終的に5名の受賞者が決定した。
本アワードはたんなる顕彰にとどまらず、展覧会や制作支援を通じて持続的なキャリア形成を後押しするプラットフォームとして構想されている。受賞者の作品は、2026年6月にトーゴのパレ・ド・ロメでの展示を皮切りに、日本、フランスへと巡回予定だ。
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