創作集団CLAMPの画業35周年を記念し、2024年に国立新美術館で開催された「CLAMP展」。同展が海外へ巡回することが決定した。
CLAMPは、いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4名からなる創作集団。1989年『サウス』第3号(新書館)にて、『聖伝-RG VEDA-』で商業誌デビュー。以降、『東京BABYLON』『X –エックス-』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『xxxHOLiC』『こばと。』『GATE 7』『ドラッグ&ドロップ』など、少女誌、少年誌、青年誌で作品を発表。
アニメ作品の『コードギアス』シリーズ、『カードファイト!! ヴァンガード』の「overDress」「will+Dress」「Divinez」シリーズではキャラクターデザイン原案、Production I.GとCLAMPのコラボレーション作品『BLOOD-C』シリーズではシリーズ構成と脚本、 自作『カードキャプターさくら』ではシリーズ構成、脚本、衣装デザインを担当した。少年マンガ、少女マンガ、青年マンガという枠を超えた、圧倒的な企画力と唯一無二の世界観は、国内のみならず、海外でも高い人気を誇っている。
国立新美術館で開催された「CLAMP展」では、72日間の会期で約25万人を動員し、大きな反響を呼んだ。その後、同展は「CLAMP展 -SELECTION-」として大阪・福岡・札幌・名古屋と国内各地を巡回してきた。
海外巡回の皮切りとなるのは韓国・ソウル。今年4月16日から7月19日まで、AK PLAZA HONGDAEで開催される。
ソウル展でも展示内容は国内展と同様で、「C」「L」「A」「M」「P」を頭文字とした「COLOR」「LOVE」「ADVENTURE」「MAGIC」「PHRASE」の5つのテーマでCLAMPの作品世界を巡る構成となる。CLAMPの作品を年代順にたどりながら、実際にコミックスを鑑賞できる「IMAGINATION」や、本展のために特別に描き下ろされたカラーイラストを堪能できる「DREAM」のエリアを加えた、全7つのエリアで35年の創作活動の軌跡をたどる。
なお本展はソウルを皮切りに、今後も世界各地での開催が予定されている。





















