
「木村伊兵衛 写真に生きる」(東京都写真美術館)開幕レポート。いま、あらためて知りたい巨匠の眼
東京・恵比寿の東京都写真美術館で写真家・木村伊兵衛(1901〜1974)の展覧会「木村伊兵衛 写真に生きる」が開幕した。会期は5月12日まで。
東京・恵比寿の東京都写真美術館で写真家・木村伊兵衛(1901〜1974)の展覧会「木村伊兵衛 写真に生きる」が開幕した。会期は5月12日まで。
昨年4月より長期休館中の複合文化施設「Bunkamura」を会場に、「渋谷ファッションウイーク2024春」の一環としてアーティスト・西野達、サウンドアーティスト・evalaによる新作インスタレーションが展示されている。会期は3月24日まで。
東京・六本木の泉屋博古館東京で、日本画家・木島櫻谷(1877〜1938)の連作「四季連作大屏風」や、櫻谷が影響を受けた円山・四条派の画家に焦点を当てた企画展「ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる『生写し』」が開幕。会場の様子をレポートする。
抽象絵画の巨匠であるピエール・スーラージュと書の巨匠・森田子龍。このふたりを同時に見せることで、芸術家の出会いを振り返る世界初の展覧会「スーラージュと森田子龍」が兵庫県立美術館で始まった。会期は5月19日まで。
国際写真家集団「マグナム・フォト」のメンバーであるアレック・ソスが東京近郊の公園で撮影した、ボッテガ・ヴェネタ SUMMER 24のキャンペーン ビジュアル。これらを紹介する展覧会「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」が、東京・神宮前のseeenで開催される。会期は3月29日〜4月14日。
香港・西九龍文化区管理局(WKCDA)は、世界各地の20以上の主要な芸術文化機関とのパートナーシップ締結を発表した。
長野県北西部の大町市を舞台に開催される「北アルプス国際芸術祭2024」。9月13日〜11月4日の会期で行われるのを前に、参加作家が発表された。
2001年に開催されている、日本国内では最大規模を誇る国際芸術祭のひとつである「横浜トリエンナーレ」。その第8回となる「野草:いま、ここで生きてる」が開幕した。
ヨーロッパ最大級のアーバン・アート作品を所蔵する美術館「Museum of Urban and Contemporary Art (MUCA)」。そのコレクションを紹介する展覧会が森アーツセンターギャラリーでスタートした。会期は6月2日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
アート・バーゼルとUBSによる、2023年の世界美術品市場を分析するレポート「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2024」が発表された。昨年の世界美術品市場の規模は前年比4パーセント減の650億ドル(約9兆6100億円)と推定されている。
平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に毎年開催されている「VOCA展」。その31回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。会期は3月30日まで。
SBIアートオークションは3月9日に東京国際フォーラムにて「Tokyo Contemporary: Redefined」セールを開催した。今年で3回目を数える、アートフェア東京と同時開催の「東京のいま」を映し出したオークションの主要な落札結果をまとめてレポートする。
4月11日に岐阜・高山市の会員制ホテル敷地内に飛驒高山美術館が開館。旧美術館より引き継いだエミール・ガレやルネ・ラリックなどのコレクションを公開する。
草花と動物を組み合わせ、色鮮やかな透明水彩で表現する作風で知られる現代アーティスト・タケダヒロキ。「モンスターハンター」シリーズとコラボレーションした展覧会「緊急クエスト:花竜の息吹展」が、東京・西麻布の9s Gallery by TRiCERAで開催される。会期は3月30日〜4月7日。
国立新美術館で、国際的にも高い評価を得る日本人アーティスト・田名網敬一の世界初となる大規模回顧展が開催される。会期は8月7日〜11月11日。
写真家・上田義彦の展示が、小山登美夫ギャラリー協力のもと、麻布台ヒルズのGallery & Restaurant 舞台裏で開催される。会期は3月22日〜4月14日。
9月1日まで「村上隆 もののけ 京都」を開催している京都市京セラ美術館。同館の⽇本庭園に村上隆による約13メートルの巨⼤彫刻作品が登場した。
東京・広尾の山種美術館で、花をテーマに日本画を集めた特別展「花・flower・華 2024 ―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら―」が開幕。会期は5月6日まで。
オルタナティブスペース「アキバタマビ21」を運営してきた多摩美術大学が、今年4月に新しいオルタナティブスペース「Up & Coming」を外苑前にオープンする。