
オープニング作品は立石従寛の新作インスタレーション。「海岸線アートプロジェクト」が千葉・勝浦で始動
千葉・勝浦にて「海岸線アートプロジェクト」が始動。そのオープニング作品として美術家・音楽家の立石従寛による新作インスタレーション「Beach on Beach」が展示されている。会期は8月31日まで。

千葉・勝浦にて「海岸線アートプロジェクト」が始動。そのオープニング作品として美術家・音楽家の立石従寛による新作インスタレーション「Beach on Beach」が展示されている。会期は8月31日まで。

美術の文脈を紡いでいく重要な存在としてキュレーターを位置づけ、メインに据えた展示「Ginza Curator's Room」が思文閣銀座で開催される。会期は8月27日~9月11日。

コレクターの桶⽥俊⼆・聖⼦夫妻が長年収集してきた現代美術コレクションを紹介する「OKETA COLLECTION」展の後期「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」が、東京・天王洲のWHAT MUSEUMで開幕した。その様子をレポートする。

開館40周年を迎える岐阜県美術館の記念展として、岐阜県中津川市出身の近代日本画家・前田青邨の回顧展「前田青邨展 究極の白、天上の碧(あお)─近代日本画の到達点─」が開催される。会期は9月30日~11月13日。

宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品と、東京藝術大学のコレクションをともに展示する特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」が開幕。会期は9月25日まで。

3年1度に開催される日本最大規模の国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。8月5日から、同芸術祭の夏会期がスタートする。夏の新作のなかから作品をピックアップし、レポートで紹介する。

今年開館10周年の横尾忠則現代美術館で、「開館10周年記念展 横尾さんのパレット」が始まった。横尾忠則作品の特徴である鮮やかな色彩に着目し、約40年の画家活動を振り返る展覧会だ。

国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として、36名の作家の作品から陶芸の創造性を改めて問い直す特別展「ホモ・ファーベルの断片—人とものづくりの未来—」が愛知県陶磁美術館で開催中だ。

作品を匿名の形式で出品し、オンラインでオークション販売する新たなサービス「匿名希望画廊」が始まった。第1回の開催は8月5日〜9月5日。

ストックフォトなどから選んだポートレートを印刷・加工したものを撮影し、それをもとに絵画作品を描くという手法で制作を続けているアーティスト・大西晃生。その新作個展「大切な人たち(ではない)」が名古屋のBDギャラリーで開催される。会期は8月12日〜9月6日。

今週開幕する/閉幕する展覧会や芸術祭のなかから、とくに注目したい6つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

日本屈指の温泉地であり、個展形式の芸術祭「in BEPPU」開催地としても知られる別府。この市街地を会場に、塩田千春の個展「巡る記憶」が開幕した。会期は10月16日まで。

「鎧と人間」をテーマに制作を続ける現代美術作家・野口哲哉。その立体作品、新作平面作品、スケッチ、ドローイングなどによってその世界観に迫る個展「armored space」が銀座 蔦屋書店で開催される。会期は8月16日〜8月31日。

東京・渋谷のギャラリー「biscuit gallery」が、若手キュレーターのサポート企画「biscuit gallery Curator Projects」をスタート。松江李穂のキュレーションによる、菊谷達史と前田春日美の二人展を開催する。

9月17日~19日の3日間に開催が予定されている「六本木アートナイト2022」のプログラム全貌が明らかにされた。村上隆をメインプログラム・アーティストに迎え、六本木の街全域を会場に約70組のアーティストによる約100の多様なプログラムが展開される。

マシュー・バーニーの『リダウト』(2018)や『拘束のドローイング9』(2005)とともに、他監督の関連映画4本を上映する特集上映会マシュー・バーニー『リダウト』プラスが、東京都写真美術館ホールで開催される。会期は8月16日〜9月4日。

建築におけるデジタルプロセス、人とロボットとの協働、技術的・文化的相互作用を追求する展覧会「Kizuki-au 築き合う-Collaborative Constructions」が、愛知・常滑市内の会場で開催中。その様子を関係者の言葉とともにレポートする。

新たな国際アニメーション映画祭「ひろしまアニメーションシーズン2022」が、広島市各所を舞台に開催される。会期は8月17日~21日。

フランス人写真家・アンヌ ドゥ ヴァンディエールによる、シャネルの職人たちの「手」にフォーカスした写真展「àmains levées シャネルを紡ぐ手」展が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。会期は8月31日〜10月2日。

東京・銀座の「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」が2023年8月に活動を終了。同年、新アートセンターが八重洲にオープンする。