
NEW AUCTIONが第2回目のオークションを開催。最高落札額はロッカクアヤコの7300万円
東京・原宿のThe Icebergを会場に、NEW AUCTIONの「NEW002」セールが6月11日に開催された。そのハイライトをレポートする。

東京・原宿のThe Icebergを会場に、NEW AUCTIONの「NEW002」セールが6月11日に開催された。そのハイライトをレポートする。

2022年、香港・銅鑼湾の商業ビルに新たな現代アートギャラリー「Property Holdings Development Group」(PHDグループ)がオープンした。ギャラリストと評論家の夫婦が共同設立したこのスペースが目指す、コマーシャルと批評性の両立という方向性について、話を聞いた。*The English version is below the Japanese.

第3回
2月末から海外研修先として、黒海とカスピ海のあいだにある小国・ジョージアに滞在している画家の庄司朝美。渡航直前の2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。隣国ともいえるウクライナの情勢を身近に感じながら、独自の文化を育んできたジョージアの首都トビリシからお届けする連載。拾ってきた子犬に名前が付いた。

第3回
経済発展を背景に、中国では毎年新しい美術館・博物館が続々と開館し、ある種珍異な光景を見せている。本連載では、そんな中国の美術館生態系の実態を上海在住のキュレーター・金澤韻が案内。第3回は、中国本土唯一の公立現代美術館「上海当代芸術博物館」(PSA)をお届けする。

直島、釜山に続き、フランス・アルルに世界で3つ目となるスペース「Lee Ufan Arles」を開館させた李禹煥にインタビュー。李禹煥とパリの出会いと関係性について、また南仏アルルでの個人美術館設立へ至った経緯、そしてアリスカン墓地での展覧会について、話を聞いた。

カタールと日本の外交関係樹立50周年を記念した展覧会「紙の対話」が3331アーツ千代田で開幕。カタールのアーティスト、ヨセフ・アハマドと西垣肇也樹の現地共同制作によって制作された作品と、その制作過程に焦点を当てる本展の様子をレポートする。

第3回
新しい職場や学校に徐々に慣れてきた春。この時期には美術館・博物館に出かけてみてはいかがだろうか? 30年以上にわたり年間数百回、美術館・博物館に足を運び続けている「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)がはじめて美術館を訪れる人向けに、美術館の楽しみ方をエリアごとにご案内する。

2023年度冬季に開催される次回の「札幌国際芸術祭」(Sapporo International Art Festival、略称SIAF)。そのテーマが発表された。

今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

アテネオリンピック開閉会式の演出を手がけ、世界的に注目を集める振付家、ディミトリス・パパイオアヌー。その最新作『TRANSVERSE ORIENTATION』がコロナ禍の影響による延期を経て、7月から8月にかけて埼玉と京都のシアターで上演される。

東京に新たな現代アートのアートフェアが誕生する。その名も「TOKYO GENDAI」だ。

日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展がついに開幕したゲルハルト・リヒター。この機会に、リヒター作品を巡ってみてはいかが?

「space」は、十和田市街の一軒家に十和田市現代美術館の展示室を模したホワイトキューブの空間を埋め込んだ目[mé]の作品。2022年7月より同美術館の「サテライト会場」として、若手アーティストを紹介する場として運用される。初回は大岩雄典の個展を7月1日〜 9月4日の会期で開催する。

出光興産株式会社は、次代を担う若手作家の発掘・育成を目的とする「Idemitsu Art Award 2022」の作品募集を開始した。本アワードは「シェル美術賞」を改称したもの。

第3回
寺田倉庫が提供する「TERRADA ART STORAGE」は、部屋タイプの美術品保管サービス「部屋保管プラン」と、作品1点からオンラインで預け入れが行える「作品単位保管プラン」および、寺田倉庫に預けていなくても美術品の作品登録/一元管理ができる「コレクション管理ツール」で構成される。これからの時代のアートと社会とのよりよい関係、そして「TERRADA ART STORAGE」がそこでいかなる役割を担うのかを、ビジネスの視点からアートの重要性を説くコンサルタント・山口周に話を聞いた。(PR)

20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として知られるアンリ・マティス。その日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展が東京都美術館で開催される。会期は2023年4月27日〜8月20日。

異なるメディアや⼿法によって、自然と人間の関係性を様々に表現する4⼈の作家の展覧会「地つづきの輪郭 ⼤⼩島真⽊ ⾼嶋英男 伏⽊庸平 増⼦博⼦」展が、セゾン現代美術館で開催されている。会期は8⽉28⽇まで

今年、日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での個展が開催されるゲハルト・リヒター。6月7日発売の『美術手帖』7月号では、その画業の到達点とも言える作品《ビルケナウ》に焦点を当て、膨大なビジュアルページと数々の論考を通してこの作品の魅力を解き明かす。

40万点以上の収蔵品を有し、北欧地域では最大規模を誇るノルウェーの新たな国立美術館が6月11日にオープンする。開館とともに、エドヴァルド・ムンク《叫び》を含む6500点以上の作品を展示する常設展や3つの企画展が開催される。

現代美術の巨匠、ゲルハルト・リヒターの日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展が、東京国立近代美術館で開幕。その展示の様子をレポートでお届けする。