
「森村泰昌 楽しい五重人格」がシュウゴアーツで開催へ。扮するのはミロの絵画や魯迅など
一貫して時代や人種、性別を超えた様々な「他者」に自らが成り代わる「自画像的作品」の発表を行う森村泰昌。その最新個展「森村泰昌 楽しい五重人格」がシュウゴアーツで開催される。会期は4月19日〜6月1日。

一貫して時代や人種、性別を超えた様々な「他者」に自らが成り代わる「自画像的作品」の発表を行う森村泰昌。その最新個展「森村泰昌 楽しい五重人格」がシュウゴアーツで開催される。会期は4月19日〜6月1日。

福岡県にある田川市美術館は、4月1日付で新館長に工藤健志氏が就任したことを発表した。

2025年に開館予定の鳥取県立美術館の新館長に、尾﨑信一郎氏が就任した。

4月1日付で茨城県近代美術館の新館長に荒屋鋪透氏が就任した。

4月1日付で、長野県立美術館の新館長に笠原美智子氏が就任した。

クラウドファンディング大手のREADYFOR株式会社が、国立科学博物館との業務提携を開始した。

弘前れんが倉庫美術館は、4月1日付で新館長に副館長の木村絵理子が就任したことを発表した。

今年11月にリニューアルオープンする三菱一号館美術館の新館長に、池田祐子氏が就任した。

大阪中之島美術館で企画展「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が開催される。会期は2025年3月20日〜6月22日。

青森県立美術館が同館内で展示しているマルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画全4点。そのうち唯一外部から借用している1点の借用期間が延長された。

小説家、文筆家、評論家、デザイナー、演出家、ニット作家など多様な顔を持つ橋本治(1948~2019)。その歩みを振り返る展覧会、特別展「帰って来た橋本治展」が、神奈川・横浜の神奈川近代文学館で開幕。会場の様子をレポートする。

ファーガス・マカフリー東京では、アンゼルム・キーファーによる個展「Opus Magnum」が開催される。会期は4月2日〜7月13日まで(会期延長)。

2024年4月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

20世紀初頭の西洋で近代彫刻の概念を変えたコンスタンティン・ブランクーシ(1876〜1957)。その大回顧展がパリのポンピドゥー・センターで開幕した。同館所蔵作品に加え、世界の主要美術館から集まった120点もの彫刻作品、ドローイングや写真、パリのアトリエ再現とそこで制作する本人や彼を訪れた文化人らが映るヴィデオも見られる。生き生きとした展示の様子を現地からリポートする。

近年、アートおよび文化事業が活性化する日本国内でたびたび指摘されるのが、アート・文化マネジメント教育の不足と必要性である。意識改革に続いて教育基盤の改革が必要とされるなかで、オランダの文化・アートマネジメント教育の事例に目を向けたい。同分野において、高等教育機関がどのように実践を踏まえた教育を行うのか、大学関係者にインタビューを行った。

国立国際美術館で開催中の「コレクション2 身体———身体」。新収蔵され、国内初公開となったルイーズ・ブルジョワの《カップル》を起点に、多様な作品から「身体」を問いかける本展を、大阪大学准教授の中嶋泉がレビューする。

彫刻家として数々の名作を生み出した舟越桂氏が72歳で逝去した。

美術家・フランシス真悟の国内初となる大規模個展「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」が、神奈川の茅ヶ崎市美術館で開幕した。会期は6月9日まで。

国立民族学博物館で開幕した特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

20世紀彫刻の先駆者であるコンスタンティン・ブランクーシの創作活動の全体を日本の美術館で初めて紹介する展覧会「ブランクーシ 本質を象る」が、東京・京橋のアーティゾン美術館で開幕した。会期は7月7日まで。