
クリスティーズジャパン社長・山口桂に聞くアートマーケットの現状と課題
世界二大オークションハウスのひとつとして知られるクリスティーズ。その日本支社で2018年より代表を務める山口桂に、アートマーケットの現状と課題について話を聞いた。

世界二大オークションハウスのひとつとして知られるクリスティーズ。その日本支社で2018年より代表を務める山口桂に、アートマーケットの現状と課題について話を聞いた。

今年4月18日に開幕する予定だった「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020」は、会期を9月に延期すると発表した。新型コロナウイルス拡大の影響。

新型コロナウイルスによって中止になった各地の卒業制作展。これを受け、SNSではオンラインで卒業制作を見せるハッシュタグが誕生している。

新型コロナウィルスの感染拡大により、休館が相次ぐ美術館や博物館。この事態を受けてドワンゴは、展示をネットで番組配信する「ニコニコ美術館」のサービスを、休館中の美術館に対し無償で実施する方針を発表した。

青森県十和田市にある十和田市現代美術館に、新館長として鷲田めるろが就任する。金沢21世紀美術館の立ち上げや、あいちトリエンナーレ2019にも関わってきた鷲田は、この地方美術館でどのような指揮を執るのか? また鷲田が思い描く十和田の可能性とは?

近現代の美術品を扱うマレットジャパンの最新オークションが、2020年2月28日の15時より東京・木場にて開催された。今回注目された作品の落札結果をレポートする。

戦後日本を代表するプロダクト・デザイナーとして知られる柳宗理。その多岐にわたる仕事の全貌に迫る展覧会「柳宗理デザイン 美との対話」が、島根県立美術館で開催されている。山陰地方と深い関わりを持ち、小さな生活用品から大型の構造物までをも生み出した柳。その作品群から見える、柳宗理の人物像とは?

2020年、創建100年を迎える明治神宮。これを記念し、年間を通して明治神宮(内苑・外苑)で様々な展覧会やイベントを展開する「神宮の杜芸術祝祭」が行われる。会期は3月20日〜2021年3月31日。

今年3回目の開催を迎える予定だったARTISTS’ FAIR KYOTOが、新型コロナウイルスの影響を受け、メイン会場(京都文化博物館別館および京都新聞社地下)のフェアを中止。サテライトイベントである「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020:BLOWBALL」のみ実施するという異例のスタートを切った。

政府の新型コロナウイルスに対する自粛要請を受け、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が休館することとなった。同館は敷地内に「SOMPO美術館」として移転することになっており、閉館が早まるかたちとなる。

今年3月20日からの開催が予定されていた芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」の開催延期が発表された。新型コロナウイルスの影響。

「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を募集する公募コンクール「FACE(損保ジャパン日本興亜美術賞)」。第8回となる「FACE 2020」では、応募作品875点から入選作品71点が選ばれ、合議制で優秀賞などが選出された(グランプリ該当作品なし)。損保ジャパン日本興亜美術館が新建物に移転して「SOMPO美術館」となる前の最後の展覧会として、全入賞作品71点を展示する「FACE展 2020」が3月1日まで開催されている。

2020年6月6日に埼玉県所沢市でプレオープンを予定している角川武蔵野ミュージアムの建物外観が公開された。国立競技場の設計などにも携わった隈研吾による、巨大な「石」の建築に注目。

3月19日に行われる東京2020オリンピック聖火引継式にあわせ、アテネの国立ビザンチン・クリスチャン美術館で「北大路魯山人」展と、隈研吾、荒木悠、今津景らが参加する日本現代美術展「Relay to Tokyo―継承と集積」が開催される。会期は3月18日~5月3日。

東京・神楽坂に、新たなコンテンポラリーアートギャラリー「√K Contemporary(ルートK コンテンポラリー)」が3月7日にオープン。原口典之の個展「wall to wall Noriyuki Haraguchi 」で幕を開ける。

金沢21世紀美術館キュレーターやあいちトリエンナーレ2019のキュレーターを務めた鷲田めるろが、2020年4月1日付で十和田市現代美術館の新館長に就任することが発表された。

大阪府が所蔵する、20世紀後半の国内外の美術作品約7900点からなる「大阪府20世紀美術コレクション」の活用を目的として、若手アーティストに作品の選定と自作の発表を依頼する企画。第2弾となる今回は、写真家の麥生田兵吾(むぎゅうだ・ひょうご)が招聘された。美術批評家の高嶋慈がレビューする。

新型コロナウイルスの影響で全国のアート施設が続々と休館、イベントが中止・延期となるなか、国内最大級のクリエイター向けクラウドファンディングサービス「MOTION GALLERY」が新型コロナウイルスの影響で中止・延期となったイベントを支援するプログラムを開始。

政府の新型コロナウイルスに対する自粛要請を受け、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、国立映画アーカイブが休館することになった。

DIORとコラボレーションするなど、いま世界的に高い人気を集めるダニエル・アーシャムとポケモンによるコラボレーションプロジェクト「Daniel Arsham × Pokémon」が発表された。西暦3020年にポケモンを発掘してみるというコンセプトをもとに、アーシャムはポケモンを題材に彫刻作品を制作する。