2024年後半に見たい芸術祭まとめ
芸術祭に足を運ぶならば、夏休みや三連休を活用するのがおすすめ。夏から秋にかけて開催されている芸術祭をまとめて紹介する。 ※水分や塩分補給による熱中症対策をしっかりと行ったうえでお出かけください。
芸術祭に足を運ぶならば、夏休みや三連休を活用するのがおすすめ。夏から秋にかけて開催されている芸術祭をまとめて紹介する。 ※水分や塩分補給による熱中症対策をしっかりと行ったうえでお出かけください。
オランダの彫刻家イッケ・ファン・ローンがアムステルダム国立美術館で仁王像(14世紀・作者不明)と出会ったことから始まった仁王像・仁王門にまつわる一連のプロジェクト。現在も続くこのプロジェクトが投げかける、文化財保護の課題と可能性を考える。
首都圏の美術館に併設された、お酒を楽しめるミュージアムカフェ/レストランを紹介。
アジアを代表する国際展として、2年に1度、韓国・光州で開催される「光州ビエンナーレ」。初回から30周年を迎える今年の第15回光州ビエンナーレに福岡市が「日本パビリオン」として参加するのを前に、FaN/福岡市主催による第15回光州ビエンナーレ・日本パビリオンのシンポジウムを開催。日本パビリオンのキュレーター・山本浩貴をモデレーターとして、第15回光州ビエンナーレのディレクターを務めるニコラ・ブリオー、光州ビエンナーレ財団のチェ・ドゥス、そして作家の内海昭子と山内光枝が参加した。
これまでチェルシーを中心に栄えてきたニューヨークのギャラリーシーンは、近年その勢力図が変わりつつある。高騰する家賃や商業化が進むなか、ギャラリーは新たな拠点を求め、ダウンタウンのトライベッカが注目を集めている。本記事では、トライベッカへの移転の背景やその魅力、さらに今後のアートシーンに与える影響について探る。
高額な美術品に欠かせない美術品保険。その大手であるAon(エーオン)のオランダ支社ディレクターが語る、美術品保険の役割、そして課題とは?
魑魅魍魎や妖(あやかし)、死者に亡者や幽霊は、日本美術でも多く描かれてきた。ここではそんな「こわい」モチーフを描いた作品を5点ピックアップ。怖ろしいけれどそれゆえに人々を魅了する作品は、各時代の「こわい」の感覚を伝えてくれる。その想いとともに、ひととき暑さを忘れてみたい。
ワシントン・ナショナル・ギャラリーやスミソニアン博物館群など世界的に名高い美術館が集まっている米国の首都ワシントンD.C.。無料公開の館を中心に、編集部がオススメのワシントンD.C.の美術館をまとめて紹介する。
今回は、アート鑑賞初心者を中心にオススメのアート本10冊をピックアップ。2024年度上半期に出版された新刊から、鑑賞力を高めたり、視野を広げてくれたりする良書をご紹介。
商業広告だったポスターを「芸術」の域へと高めた立役者のひとり、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック。その作品の基盤には、卓越した「線描」の技術があった。
2024年の夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本の3つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。*内容は随時更新しています(最終更新8月9日)
猛暑が続くなか、夜の比較的涼しい時間帯に楽しめるナイトミュージアムに出かけてみませんか? この夏、都内で実施されている夜間開館をまとめてお届けします。
ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」の楽曲「コロンブス」のミュージックビデオが炎上してから約2ヶ月。武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が、この炎上騒動を契機に今後のアーティストたちの表現活動において生かされるべきものを考察する。
アートの世界では大手金融機関が多額の資金を拠出し、様々なスポンサーシップを行っている。そのなかでも、世界の美術館を対象に、文化財保護プロジェクトを行うのがバンク・オブ・アメリカだ。
国立新美術館で、国際的にも高い評価を得る日本人アーティスト・田名網敬一の世界初となる大規模回顧「田名網敬一 記憶の冒険」が開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
7月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリで行われてるパリ・オリンピック。五輪はスポーツとともに、その文化プログラムも重要な要素だ。現地を訪れた文化政策の専門家が、パリ五輪の文化プログラムを前後編に分けてプレイバックする。
7月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリで行われてるパリ・オリンピック。五輪はスポーツとともに、その文化プログラムも重要な要素だ。現地を訪れた文化政策の専門家が、パリ五輪の文化プログラムを前後編に分けて振り返る。
近年ロンドンでは、長年に渡って無料で公開していたギャラリーやミュージアムの常設展を経営難対策として有料化するべきという声を聞くようになった。そのいっぽうで、経済格差によって有料の特別展から足が遠いてしまう人々への救済として、払える額だけで鑑賞可能とする「ペイ・ワット・ユー・ウィッシュ」スキームを取り入れ、その結果として来館者数が増えている例もある。
全国の美術館・博物館のなかには海と近いロケーションにあるスポットも少なくない。ここでは海も一緒に楽しめるミュージアムのなかから、とくに注目したい12ヶ所をピックアップしてお届けする。
ロンドンのホーニマン博物館では主に課外授業でやってくる小学生たちのために、実際に触れることができる所蔵品ハンドリング・コレクションを使ったグループセッションを行っている。週に20回近くも行われるほどの人気プログラムに迫る。