公園の遊具とボッテガ・ヴェネタが出会うとき。アレック・ソスとの写真展が開催へ
国際写真家集団「マグナム・フォト」のメンバーであるアレック・ソスが東京近郊の公園で撮影した、ボッテガ・ヴェネタ SUMMER 24のキャンペーン ビジュアル。これらを紹介する展覧会「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」が、東京・神宮前のseeenで開催される。会期は3月29日〜4月14日。
国際写真家集団「マグナム・フォト」のメンバーであるアレック・ソスが東京近郊の公園で撮影した、ボッテガ・ヴェネタ SUMMER 24のキャンペーン ビジュアル。これらを紹介する展覧会「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」が、東京・神宮前のseeenで開催される。会期は3月29日〜4月14日。
香港・西九龍文化区管理局(WKCDA)は、世界各地の20以上の主要な芸術文化機関とのパートナーシップ締結を発表した。
長野県北西部の大町市を舞台に開催される「北アルプス国際芸術祭2024」。9月13日〜11月4日の会期で行われるのを前に、参加作家が発表された。
2001年に開催されている、日本国内では最大規模を誇る国際芸術祭のひとつである「横浜トリエンナーレ」。その第8回となる「野草:いま、ここで生きてる」が開幕した。
ヨーロッパ最大級のアーバン・アート作品を所蔵する美術館「Museum of Urban and Contemporary Art (MUCA)」。そのコレクションを紹介する展覧会が森アーツセンターギャラリーでスタートした。会期は6月2日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
アート・バーゼルとUBSによる、2023年の世界美術品市場を分析するレポート「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2024」が発表された。昨年の世界美術品市場の規模は前年比4パーセント減の650億ドル(約9兆6100億円)と推定されている。
平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に毎年開催されている「VOCA展」。その31回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。会期は3月30日まで。
SBIアートオークションは3月9日に東京国際フォーラムにて「Tokyo Contemporary: Redefined」セールを開催した。今年で3回目を数える、アートフェア東京と同時開催の「東京のいま」を映し出したオークションの主要な落札結果をまとめてレポートする。
フランスで誕生した印象派は、その伝統の縛りを破った前衛的な表現ゆえに、なかなか認められず、すぐには絵も売れなかった。しかし、そんな印象派の絵を受け入れ、購入したのが裕福なアメリカ人たちだった。
4月11日に岐阜・高山市の会員制ホテル敷地内に飛驒高山美術館が開館。旧美術館より引き継いだエミール・ガレやルネ・ラリックなどのコレクションを公開する。
草花と動物を組み合わせ、色鮮やかな透明水彩で表現する作風で知られる現代アーティスト・タケダヒロキ。「モンスターハンター」シリーズとコラボレーションした展覧会「緊急クエスト:花竜の息吹展」が、東京・西麻布の9s Gallery by TRiCERAで開催される。会期は3月30日〜4月7日。
国立新美術館で、国際的にも高い評価を得る日本人アーティスト・田名網敬一の世界初となる大規模回顧展が開催される。会期は8月7日〜11月11日。
写真家・上田義彦の展示が、小山登美夫ギャラリー協力のもと、麻布台ヒルズのGallery & Restaurant 舞台裏で開催される。会期は3月22日〜4月14日。
9月1日まで「村上隆 もののけ 京都」を開催している京都市京セラ美術館。同館の⽇本庭園に村上隆による約13メートルの巨⼤彫刻作品が登場した。
東京・広尾の山種美術館で、花をテーマに日本画を集めた特別展「花・flower・華 2024 ―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら―」が開幕。会期は5月6日まで。
オルタナティブスペース「アキバタマビ21」を運営してきた多摩美術大学が、今年4月に新しいオルタナティブスペース「Up & Coming」を外苑前にオープンする。
スウェーデン南部出身の世界的な陶芸家でデザイナーのリサ・ラーソンが3月11日に逝去した。92歳だった。
皇居三の丸尚蔵館で4期に分けて開催中の開館記念展「皇室のみやび─受け継ぐ美─」。その第3期「近世の御所を飾った品々」がスタートした。会期は5月12日まで。
東京・上野の国立西洋美術館で、現在の同館が現代の作家にとって学びのある場であるのかを問うために21組の現代美術作家を招く初の試み「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開幕。会期は5月12日まで。