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第28回

山下樹里が語る原田裕規による公開制作「ドリームスケープ」と「NAMコレクション2024第Ⅲ期 もうひとつの風景」(長野県立美術館)。「風景」から再発見されること

長野県立美術館のアーティスト・原田裕規による滞在制作「ドリームスケープ」と、原田がコレクションを調査し、キュレーションした「NAMコレクション2024第Ⅲ期 もうひとつの風景」。ふたつの展覧会によってコレクションに新たに注がれた視線はどのようなものだったのか。担当した同館学芸員・山下樹里が解説する。

SERIES / Curator's Voice

PREMIUM

ピウス・フォックス インタビュー。色に込めるナラティブな要素

東京・中目黒の104 GALERIEを会場に、個展「Cover and Recover」を開催中のドイツ出身アーティスト、ピウス・フォックス。ベルリン芸術大学修士課程を修了し、フランク・バドゥールやピア・フライス(ゲルハルト・リヒターに師事)らのもとで学んだ作家に、個展会場で抽象絵画の表現の可能性について話を聞いた。

INTERVIEW

PREMIUM

ヴィジュアル・アーティストが直面する収入減少と不安定性。イギリスの新報告書が明かす現状

イギリスのヴィジュアル・アーティストを対象にした2024年の新たな調査報告書は、アーティストが直面している厳しい経済的現実を浮き彫りにしている。収入の低さや不安定性、性別や社会的背景に基づく格差、さらには新たな技術の影響など、アーティストが抱える多くの問題が明らかになった。

INSIGHT

「いま手に入れるべき工芸」に出会う。「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」が金沢で開催へ

国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」が11月29日から3日間開催される。今年は過去最多の40ギャラリー、211名のアーティストが参加し、茶会や工房見学、特別鑑賞会など15の特別プログラムを通じて、工芸の魅力と未来を体感できる。

NEWS / PROMOTION

レンベル・ヤワルカーニが語る、先住民族としてアートをつくる意味。「アートは先住民族の声を届けるためのツール」

南米のアマゾンのウイトト族にルーツを持ち、第60回ヴェネチア・ビエンナーレにも参加したレンベル・ヤワルカーニ。コア・ポアとの2人展となった「Myth In Motion」展(KOTARO NUKAGA六本木)に際し、同氏にインタビュー。先住民族としてアートを生み出す意義やそこに込めた思いを聞いた。

INTERVIEW

「フェミニズムと映像表現」(東京国立近代美術館)会場レポート。フェミニズム・アートを美術史のなかで語る

東京国立近代美術館(以下、東近美)ギャラリー4で、同館コレクションによる小企画「フェミニズムと映像表現」が12月22日まで開催中だ。ダラ・バーンバウム、出光真子ら8組を取り上げ、1970年代から現代までのフェミニズムに関わる映像表現を紹介。小規模ながら多角的で、複数のキーワードに該当する作品もあれば、作品同士の響きあいも楽しめる。企画は、同館の小林紗由里、松田貴子、森卓也、横山由季子。主担当の小林に取材した企画経緯などとあわせて展示作品を紹介する。

NEWS / REPORT

PREMIUM

オルセー美術館でエルムグリーン&ドラグセットが試みる様々な視点。彫刻と現代の男性性を巡る

オルセー美術館で、現代アーティスト・デュオのエルムグリーン&ドラグセットによる展覧会「Elmgreen & Dragset: L'Addition」が開催中。19世紀の彫刻コレクションと対話しながら、現代の男性性をテーマにした作品を通じて、空間の使い方や視覚的な効果を再構築している。

NEWS / REPORT

東大で初のアートセンター。「東京大学アートセンター 01_ ソノ アイダ」が開設

貸し物件や空き物件、建て直しまでの占有権のないその間を、空間メディアとして活用するアートプロジェクト「ソノ アイダ」が東京大学と連携し、新たな試みとして「東京大学アートセンター 01_ ソノ アイダ」を開設。アートプロジェクト「ソノ アイダ# 東京大学」をスタートさせる。

NEWS / HEADLINE

PREMIUM

「画狂」モネ。晩年の生き様をたどる

国立西洋美術館で開催中の「モネ 睡蓮のとき」。本展の中心となるのが、晩年のモネが挑んだ「睡蓮」をモチーフにした作品の数々だ。白内障による視力低下に苦しみながらも、大作へと挑んだモネの晩年を振り返る。

INSIGHT