東京藝大の「公開授業」。「現代美術キュレーション概論」社会人受講生が8月19日より募集開始
昨年10月に初めて開講された東京藝術大学キュレーション教育研究センターによる一般参加可能な「公開授業」。そのラインナップから、「現代美術キュレーション概論」の社会人受講生が8月19日より募集される。
昨年10月に初めて開講された東京藝術大学キュレーション教育研究センターによる一般参加可能な「公開授業」。そのラインナップから、「現代美術キュレーション概論」の社会人受講生が8月19日より募集される。
平和の尊さを国内外に呼びかけるポスターを制作し、広く発信するJAGDAの「ヒロシマ・アピールズ」キャンペーン。その2024年版として、副田高行によるポスター「遺品が訴えるもの」が完成した。広島市への贈呈にあわせて、東京と広島でポスターの展示・販売も実施される。
第9回目の開催となる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が今年もスタートした。会期は11月10日までの87日間。また、同トリエンナーレは今年で25周年を迎える。
大阪・長居の大阪市立自然史博物館で、ネコ科の動物たちの進化や行動の特徴に迫る特別展「『ネコ』〜にゃんと!クールなハンターたち〜」が開幕した。会期は9月23日まで。
阪急うめだギャラリーで、大阪出身の若手アーティストである小谷くるみと長島伊織の個展が7月17日~22日の会期で同時開催される。作品の抽選販売は7月18日〜22日。
ヴィデオ・アートの第一人者として知られるビル・ヴィオラが7月12日、73歳で逝去した。
「もの派」の中核作家であり、その後実験的な手法を通して絵画を探求した吉田克朗。その回顧展「吉田克朗展 ―ものに、風景に、世界に触れる」が埼玉県立近代美術館で始まった。
今年6月、森美術館はブルームバーグ・フィランソロピーズと提携し、日本語と英語の音声ガイドをアプリ「Bloomberg Connects(ブルームバーグ・コネクツ)」にて無料で提供することを開始した。その狙いは?
新千円札の図案に採用された葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》の誕⽣と受容を深堀りする展覧会「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」が東京・両国のすみだ北斎美術館で開催中。なぜ、同作は人々の印象に残り、インパクトを与え続けているのか。同館学芸員の奥田敦子に寄稿してもらった。
芸術の根源的な問い直しを続けているアーティスト・鴻池朋子。その大規模個展「鴻池朋子展 メディシン・インフラ」が青森県立美術館で開幕した。
大阪・天王寺の大阪市立美術館が来年3月にリニューアルオープンする。開館に先立ち公開された、竣工後の館内をレポートする。
東京・目黒の東京都庭園美術館で、今年も建物公開展が開催される。今年は同館の照明に焦点を当てた「建物公開2024 あかり、ともるとき」。会期は9月14日~11月10日。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。
上野公園の9つの文化施設を舞台にした子供対象のラーニング・プログラム「Museum Start あいうえの」。今年度のプログラムが公開され、参加者の募集が始まっている。
台湾南部の高雄市にある高雄市立美術館で、ロンドンのテート・モダンによる企画展「瞬間をとらえる:絵画と写真の旅(Capturing the Moment: A Journey Through Painting and Photography)」が11月17日まで開催中。テートのコレクションから34点、台湾の大手電子部品メーカーが設立したYAGEO財団のコレクショ ンから21点が厳選された大規模な展覧会となっている。
東京・青山の岡本太郎記念館で、美術家・ヤノベケンジによる企画展「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」が始まった。
多様な活躍で知られる清川あさみ。その大規模個展「清川あさみ展『ミスティック・ウィーヴ : 神話を 縫う』」が鹿児島県霧島アートの森で開催される。
国際交流基金が、2025年に予定されている第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示キュレーターを発表。青木淳が選ばれた。企画メンバーには青木のほか、キュラトリアルアドバイザーに家村珠代、出展作家としては藤倉麻子+大村高広、砂木(木内俊克・砂山太一)らが参加する。
NPO法人TOMORROWが、10月25日~11月17日の期間、食とアートの祭典「あしたの畑 2024 秋期」を開催する。
文化庁が、「令和6年度著作権テキスト」を同サイトで無料公開している。