
障がいがデザインにもたらした影響とは? ロンドンV&Aの「デザインと障がい」展でデザインの多様な可能性を探る
デザインと障がいの関係性を見つめる展覧会「デザインと障がい(Design and Disability)」がロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館サウス・ケンジントンで開催中だ。その様子をレポートする。

デザインと障がいの関係性を見つめる展覧会「デザインと障がい(Design and Disability)」がロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館サウス・ケンジントンで開催中だ。その様子をレポートする。

東京・京橋のアーティゾン美術館で9月21日まで開催中の展覧会「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」は、複数のアボリジナル女性作家に注目することで、アボリジナル・アートのなかにいまなお息づく伝統文化と、オーストラリア現代美術の現在地を読み解くものとなっている。本展を担当した学芸員の上田杏菜に、「アボリジナル・アート」とは何か、そしてそれらを取り巻く近況を含めて、企画意図を聞いた。

4月18日より開催されている「瀬戸内国際芸術祭2025」。その夏会期が8月1日よりスタートした。大島エリア、そして夏会期から新たに加わった引田、志度・津田エリアを中心に、その見どころについてレポートする。

国立アートリサーチセンターが、「若年層における美術館やアート全般に対する意識調査」の結果を公表した。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で、現代美術家・大竹伸朗による巡回なしの大規模個展「大竹伸朗展 網膜」が幕を開けた。会期は11月24日まで。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・白金にある荏原 畠山美術館で「まだまだ見せます、新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで―」が開催されている。会期は9月15日まで。

2025年8月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

東京都庭園美術館は、8⽉22⽇に「アール・デコ博覧会開催100周年記念 夜会 ~ART DECO NIGHT GARDEN PARTY~」を開催する

東京・表参道のゴールドウイン東京本社でネイチャーフォトグラファー・柏倉陽介の写真展、ワークショップ、トークイベントで構成される「Endless Yosuke Kashiwakura Photo Exhibition and Creative Dialogues」が開催。会期は8月21日〜26日。

山梨県富⼠吉田市で、2年ぶり4回⽬となる布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2025(フジテキスタイルウィーク)」が開催される。会期は11⽉22⽇〜12⽉14⽇。

2009年以来、六本木の街を舞台に開催されているアートの饗宴「六本木アートナイト」が、今年は9月26日〜28日の3日間にわたり開催される

日本発のドレスウォッチブランド「クレドール」の新作トゥールビヨン限定モデルは、匠の技を結集したダイナミックな意匠と共に、日本の伝統工芸への敬意が表現されたエクスクルーシブなデザイン。竹工芸の名跡を継ぎ、竹という素材と向き合う現代アーティストとしても活動する四代田辺竹雲斎が、伝統と革新を体現する腕時計と邂逅した。

石川・金沢にある国立工芸館で、ルーシー・リーの10年ぶりの大回顧展が開催される。会期は9月9日〜11月24日。

東京都江戸川区の葛西臨海公園で、4万本のひまわり畑の中に光とアートのインスタレーションが展開される「海と自然と、いのちとつながる。― Connect with Everything ―」が開催される。会期は8月1日〜8月17日。

開館30周年を迎える世田谷文学館が記念事業として「セタブン30祭」を開催。30年間の歩みを振り返る展覧会やシンポジウム、連続講演会などを行う。

日に日に増す暑さのなか外に出かけるのは億劫だが、せっかくのお盆や夏休みにはお出かけもしたい。そんなときに安心して行ける都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届け。

岡山の瀬戸内海に浮かぶ犬島の「犬島 くらしの植物園」で、建築家・妹島和世が設計を手がける新たなパビリオン「HANA(ハナ)」が公開された。

森美術館の初代理事長を務め、現在は名誉理事長である森佳子が「森現代芸術財団」を設立。「キュレーターレジデンスプログラム」と「森アートアワード」を実施する。

丹下健三の設計による「旧香川県立体育館」。その保存、再生を求める署名が始まった。