MAGAZINE

副田高行による「ヒロシマ・アピールズ2024」ポスターが完成。石内都の『ひろしま』が伝える戦争の代償

平和の尊さを国内外に呼びかけるポスターを制作し、広く発信するJAGDAの「ヒロシマ・アピールズ」キャンペーン。その2024年版として、副田高行によるポスター「遺品が訴えるもの」が完成した。広島市への贈呈にあわせて、東京と広島でポスターの展示・販売も実施される。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

新千円札の葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》は何がすごいのか。すみだ北斎美術館学芸員に聞く

新千円札の図案に採用された葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》の誕⽣と受容を深堀りする展覧会「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」が東京・両国のすみだ北斎美術館で開催中。なぜ、同作は人々の印象に残り、インパクトを与え続けているのか。同館学芸員の奥田敦子に寄稿してもらった。

INSIGHT

テート・モダンによる企画展「瞬間をとらえる:絵画と写真の旅」が台湾の高雄市立美術館で開催中

台湾南部の高雄市にある高雄市立美術館で、ロンドンのテート・モダンによる企画展「瞬間をとらえる:絵画と写真の旅(Capturing the Moment: A Journey Through Painting and Photography)」が11月17日まで開催中。テートのコレクションから34点、台湾の大手電子部品メーカーが設立したYAGEO財団のコレクショ ンから21点が厳選された大規模な展覧会となっている。

NEWS / REPORT

第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展、日本館展示のキュレーターは青木淳に決定

国際交流基金が、2025年に予定されている第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示キュレーターを発表。青木淳が選ばれた。企画メンバーには青木のほか、キュラトリアルアドバイザーに家村珠代、出展作家としては藤倉麻子+大村高広、砂木(木内俊克・砂山太一)らが参加する。

NEWS / HEADLINE