
松山智一の日本初となる美術館個展。「雪月花のとき」が弘前れんが倉庫美術館で開催へ
鮮やかな色彩と精緻な描線による絵画や、大規模なパブリック・アートとしての彫刻などで知られている現代美術家・松山智一。その日本初となる大規模な美術館個展「雪月花のとき」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は10月27日〜2024年3月17日。

鮮やかな色彩と精緻な描線による絵画や、大規模なパブリック・アートとしての彫刻などで知られている現代美術家・松山智一。その日本初となる大規模な美術館個展「雪月花のとき」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は10月27日〜2024年3月17日。

「芸術の核」をテーマに、独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作しているアーティスト・南依岐。その個展「ALGORITHM」が阪急うめだ本店の阪急うめだギャラリーで、8月9日~14日の6日間、開催される。入場無料、展示・オンライン販売。

愛知県名古屋市の中心部である栄地区に、リニューアルした中日ビルが竣工した。24年春に開業する同ビル2階のオフィスロビーを、ニューヨークを拠点に活躍を見せる松山智一の巨大なアートワークが飾る。

「SESSION」をテーマに様々なアーティストの表現が交わる場を創出し、現代アートを堪能することができるイベント「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」が東京・銀座の銀座 蔦屋書店 店内GINZA ATRIUMを中心に開催される。

東京・吉祥寺に芸術複合施設「Art Center Ongoing」を運営している一般社団法人Ongoing(オンゴーイング)が、小学生から大人までを対象にしたアートスクール「ラーニングをみんなで体験する・知る・考える『Ongoing School 終わらない夏』」を開催する。会期は8月21日〜27日。

東京都が日本のアニメコンテンツを活用した拠点施設を池袋に開設。都が保管するアニメ素材等の展示も実施する。開設日は10月31日。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本の3つにわけてピックアップ。ここでは西日本で見ておきたい展覧会をまとめてご紹介する。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本の3つにわけてピックアップ。ここでは東京を除く東日本で見ておきたい展覧会をまとめて紹介する。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本の3つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。

奈良・奥大和をトレッキングし、雄大な自然を作品を通して体験する芸術祭「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が今年も開催される。会期は9月16日〜11月12日。

メゾン マルジェラが、8月10日に表参道店のリロケーションオープンを記念し、大規模なインスタレーション「シネマ・インフェルノ」を東京・渋谷のパークウェースクエア2で展示している。会期は8月15日まで。

2022年10月、東京・渋谷にオープンした「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」。この4月にオーストリア・リンツを拠点とする文化機関「アルスエレクトロニカ」と東京都、東京都歴史文化財団が事業連携協定を締結し、「アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ」の共同代表を務める小川秀明をクリエイティブディレクターとして迎えた。CCBTの紹介とともに、その就任を記念した記者懇談会やシンポジウムの様子をレポートしたい。

東京国立近代美術館で開催中の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、8月3日から日時予約制を導入する。猛暑のなかで長時間待機するリスクなどを減らす狙いだ。

彫刻家・朝倉文夫の生誕140年を記念した展覧会「朝倉⽂夫⽣誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」が⼤分県⽴美術館で8月15日まで開催中だ。

パリで現代アートシーンをチェックする際に欠かせない場所となった「ラファイエット・アンティシパシヨン」では、1997年生まれのアーティスト、ポル・タビュレによる個展「OPERA III: ZOO “The Day of Heaven and Hell”」(〜9月3日)が開催中だ。多領域から注目される同施設と、そこで紹介される新進アーティストの動向をリポートする。

1759年創業の老舗であり、受け継がれてきた卓越した技によって創り出される陶磁器で、本国はもちろん日本でも長年に渡って高い人気を誇るイギリスの高級メーカー、ウェッジウッド。同社がブランドのアイコンともいえるジャスパーウェアを使い、従来のイメージを覆すコラボレーションを異業種のデザイナーと行い、大きな注目を集めている。

6月28日、パリ近郊のセーヌ川に浮かぶセガン島に、名和晃平の最大規模の作品《Ether (Equality)》が設置された。パリという場所でこの作品が伝えるものとは?

毎年進化を見せ続ける関西最古の現代美術アートフェア「ART OSAKA」。その2023年版から見えてきたものとは? 関係者の言葉とともにレポートする。

「虹のアーティスト」として世界的に知られるアーティスト、靉嘔の大規模な個展「Ay-Ō’s Happy Rainbow Hell」がアメリカのスミソニアン協会国立アジア美術館で9月10日まで開催されている。同展開催を機に、1931年生まれの巨匠へのインタビューが実現した。

金沢市の私設美術館「KAMU kanazawa」が、動物の彫刻作品で知られるステファニー・クエールの新作個展「CROW:烏」を開催する。会期は2023年8月2日~2026年8月2日。