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動画「コロンブス」の炎上から考える、「知のめぐり」の在り方

ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」の楽曲「コロンブス」のミュージックビデオが炎上してから約2ヶ月。武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が、この炎上騒動を契機に今後のアーティストたちの表現活動において生かされるべきものを考察する。

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四ツ谷に複合スペース「Mikke Gallery/Studio/Window」が誕生。次世代キュレーターとアーティスト育成を目指す

四ツ谷駅前に新たなアートスペース「Mikke Gallery/Studio/Window」がオープンする。次世代のキュレーターとアーティストを支援し、斬新なアート表現を創出することを目的とした、ギャラリー、ウィンドウギャラリー、アーティストスタジオを備えた複合施設となる。

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田名網敬一の記憶と創造に迫る。大規模個展にあわせて4冊のアーティストブックがリリース

8月7日より国立新美術館で開催される田名網敬一の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」にあわせ、4冊のアーティストブックが同時リリースされる。さらに、銀座、代官山、京都などの蔦屋書店でフェアが開催され、田名網の多彩な作品を堪能できるイベントも予定されている。

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美術館がとるべき道は有料化か「ペイ・ワット・ユー・ウィッシュ」か?

近年ロンドンでは、長年に渡って無料で公開していたギャラリーやミュージアムの常設展を経営難対策として有料化するべきという声を聞くようになった。そのいっぽうで、経済格差によって有料の特別展から足が遠いてしまう人々への救済として、払える額だけで鑑賞可能とする「ペイ・ワット・ユー・ウィッシュ」スキームを取り入れ、その結果として来館者数が増えている例もある。

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