京橋に芸術文化の新たな拠点。ミュージアムやギャラリーなど擁する「TODAビル」、24年竣工へ
戸田建設が進める「京橋一丁目東地区計画」。アーティゾン美術館を含むミュージアムタワー京橋の隣に2024年、芸術文化の新拠点「TODA BUILDING(TODAビル)」が竣工する。
戸田建設が進める「京橋一丁目東地区計画」。アーティゾン美術館を含むミュージアムタワー京橋の隣に2024年、芸術文化の新拠点「TODA BUILDING(TODAビル)」が竣工する。
青銅を素材とした鋳金(ちゅうきん)による作品を精力的に制作し続ける金属作家・畠山耕治の展覧会「畠山耕治―青銅を鋳る」が、12月11日まで東京・虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で開催されている。
サウジアラビアの首都・リヤドでアートフェスティバル「NOOR RIYADH 2022(ヌール・リヤド 2022)」が開幕した。発展著しいリヤド各所を舞台とするこの芸術祭の様子や、今後のサウジアラビアにおけるアートの展望についてレポートする。
ポケモンと工芸の真剣勝負が開く豊かな世界を紹介する展覧会が、金沢の国立工芸館で開催される。会期は2023年3月21日〜6月11日。
株式会社Cygamesによるゲーム内のモンスターアートに特化したオンラインアートコンテンツ「Cygames MONSTER CREATIONS」が公開中。公開期間は12月8日まで。
「日本のアートディレクション展 2022」が東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーとクリエイションギャラリーG8の2会場で開催中。会期は11月30日まで。
Chim↑Pom from Smappa!Groupのショッププロジェクト「金三昧・KANE-ZANMAI」が11月3日、東京・渋谷の渋谷PARCOに常設実店舗をオープンした。
環境活動家による名作への攻撃が止まらない。今度はイタリアの活動家らが、ローマのパラッツォ・ボナパルトで展示中のゴッホ《種をまく人》(1888)に野菜スープを投げつけるという事態を巻き起こした。
SBIアートオークションが代官山ヒルサイドフォーラムで「Modern And Contemporary Art」セールを10月28日と29日の2日にわたり開催した。歴代2位、約14.5億円という落札総額を記録した同セールを振り返る。
「失われた世界」「戻ることの出来ない時間」をテーマに12人の作家の作品を展示する「NOSTALGIA《帰らざる風景》」が、神戸元町のギャラリーロイユで開催される。会期は11月5日〜11月22日。
食用となる植物を描いた「ボタニカル・アート(植物画)」を紹介する展覧会がSOMPO美術館でスタートした。ボタニカル・アートの版画に加え、古いレシピや、食卓を飾るティー・セット、グラス、カトラリーなどの資料を通じてイギリスの歴史と文化をたどる。
フランスを代表する歌劇場「オペラ座」を総合芸術の観点から魅力を紐解く展覧会「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」が東京・京橋のアーティゾン美術館で開幕した。幅広い芸術が一堂に会した、本展の見どころを紹介する。
2019年に中軽井沢の地に誕生したブティックホテル「ししいわハウス軽井沢」。現在、2つの棟からなるこの宿は世界的建築家・坂茂がすべての設計を手がけたもので、館内には多数のアート作品が展示されている。特別なひとときを味わえるその空間をレポートでお届けしたい。
東京・虎ノ門にあるTHE LOOP GALLERYで、土井沙織の個展「門は開かれたり」が開催中。古代エジプトの壁画を想起させる生物たちが描かれ、神秘的な空気が漂う新作の絵画が展示されている。会期は11月15日まで。
「熱海で起こるアートの渦!!」がコンセプトの芸術祭「ATAMI ART GRANT 2022」が、熱海のACAOエリア、駅周辺エリア、銀座町エリアにある21の会場で開催される。会期は11月3日〜11月27日。
アートメディア「ARToVILLA(アートヴィラ)」が、「アートの素敵な衝動買い」をコンセプトとしたイベント「ARToVILLA MARKET」を開催。多分野のクリエイターがセレクトした作品販売やトークイベントを実施する。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
18万人超を動員した日本初個展以来となる香取慎吾の個展「WHO AM I ーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」の開催が発表された。東京会場(渋谷ヒカリエ ホール A)の会期は、12月7日〜2023年1月22日。
東京・南青山に拠点を持つスパイラルマーケットが11月3日、ギャラリースペースを併設した「+S」Spiral Market 大阪タカシマヤをオープンさせた。
2024年秋、岡山県北部を中心とする地域において国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の開催が決定した。アートディレクターは金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子。