NEWS

「MUオンライントークコンテンツ」Vol.2レポート。ミュージアムのコレクション発信力はデジタル化で強くなる

能登印刷が9月にローンチした、オンラインミュージアムプラットフォーム「MU(ミュー)」はミュージアムの課題解決とアートファンの裾野拡大を目指す新たな取り組みだ。本事業に関連して、ミュージアムのアーカイヴやデジタルの活用について、現場の当事者たちを呼んでオンラインでセッションをする「MUオンライントークコンテンツ」を開催。その第2弾の様子をレポートする。

NEWS / PROMOTION

「MUオンライントークコンテンツ」Vol.1レポート。美術館のアーカイヴはいかに活用できるのか? 3つの事例から考える

能登印刷が9月にローンチした、デジタル・アーカイヴのプラットフォーム事業「MU(ミュー)」は美術館の課題解決とアートファンの裾野拡大を目指す新たな取り組みだ。本事業に関連して、美術館・博物館のアーカイヴ活用について、現場の当事者たちを呼んでオンラインでセッションをする「MUオンライントークコンテンツ」が開催。その様子をレポートする。

NEWS / PROMOTION

アート業界のジェンダーバランスを問うNMWA主宰の国際展。藪前知子キュレーションのもと日本が初参加へ

女性作家による作品だけを収蔵・展示する世界初の⺠間非営利の美術館「National Museum of Women in the Arts[通称ニムワ、NMWA]」。2021年にその日本委員会が発足し、NMWAで24年に行われるグループ展「Women to Watch」に、日本から初めて出展しようと動き出している。

NEWS / EXHIBITION

群衆をとらえる雄弁な黒。「ヴァロットン―黒と白」を三菱一号館美術館で見る

19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家、フェリックス・ヴァロットン。その黒一色の木版画作品から、独自の視点やデザインセンスを探る展覧会「ヴァロットン―黒と白」が三菱一号館美術館で開幕した。黒と白の作品が並ぶ、その会場の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

明治の世で琳派を継承した神坂雪佳とは。パナソニック汐留美術館で琳派の名品と探る

明治から昭和にかけて京都を中心に活動した図案家・画家、神坂雪佳。琳派に傾倒し、その意匠を当時の生活のなかに取り入れた雪佳の仕事を、琳派の名品とともにたどる展覧会「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」がパナソニック汐留美術館で開幕した。

NEWS / REPORT

新たに渉成園も会場に。「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」が23年3月に開催へ

京都を舞台にアーティストを主体とした独自のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO」が来年、6回目の開催を迎える。今回は池上高志、小谷元彦、やなぎみわら、5名の新メンバーがアドバイザリーボードとして参加。新たに渉成園が展示会場となる。会期は2023年3月4日・3月5日。

NEWS / MARKET

東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」

東京都人権プラザの主催事業として開催されているアーティスト・飯山由貴の企画展「あなたの本当の家を探しにいく」。この展示の附帯事業として上映とトークが予定されていた映像作品《In-Mates》(2021)に対し、東京都人権部が作品上映を禁止する判断を下した。この「検閲」に対し、10月28日、厚生労働省で飯山由貴、FUNI(ラッパー/詩⼈)、外村⼤(東京⼤学教員)、小田原のどか(アーティスト)が記者会見を行った。

NEWS / HEADLINE