「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026」見どころレポート【3/12ページ】

福島あつし「灼熱の太陽の下で」(ygion)

福島あつし「灼熱の太陽の下で」展示風景
福島あつし「灼熱の太陽の下で」展示風景

 2004年に大学を卒業後、高齢者専用の弁当屋で配達員として10年間働き、《ぼくは独り暮らしの老人に弁当を運ぶ》(2019)でKG+SELECT Awardでグランプリを受賞した福島。2018年からは農業に転向し、その様子を写真に収め続けてきた。

 「灼熱の太陽の下で」と題した今回の展示では、夏の収穫期を撮影した作品群を展覧。過酷な気候のなかで繰り広げられる農業の現実、そして様々な生き物の生と死のエネルギーが独自の目線で切り取られ、鮮やかに提示される。

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