いままでの受賞結果とも通ずる部分はあるが、今回は現状の社会課題や1月1日に発生した能登半島地震を受けて、福祉関連や防災関連の受賞が増加したようだ。また、非常時のみならず常時も兼用で使用できる仕立てのプロダクトも数多く見られたと担当者は語っている。




ほかにも同会場では、金賞20件から来場者による一般投票を経て決定される「みんなの選んだグッドデザイン」が実施されているほか、大学や専門学校などに在学中の学⽣や卒業・修了直後の新卒社会人によるデザインを対象とした「グッドデザイン・ニューホープ賞」も発表されている。





















