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ニューヨークは、もうアーティストの街ではない? 高騰する都市で、アーティストはいかに生き延びるのか

「ニューヨークは若手アーティストにとって、もはや創作に適した街ではない」──今年、『オクトーバー』誌に掲載されたジョシュ・クラインの論考は、美術界で大きな議論を呼んだ。不動産価格や生活コストの高騰は、実際にアーティストたちへどのような影響を及ぼしているのか。NYFA(ニューヨーク芸術財団)の移民アーティスト支援プログラムに参加する作家2人とメンターへの取材から、ニューヨークのアートエコシステムの現在地を探る。

文=國上直子

ニューヨーク・ブルックリン、ウィリアムズバーグの風景 © Unsplash, Enzo Ticà