生命と技術をめぐる「感性のマニフェスト」とは?  岐阜・大垣で「生きるという〈わざ〉──石・木・土」が開催

岐阜県大垣市のOKBギャラリーおおがきで、グループ展「生きるという〈わざ〉──石・木・土」が開催される。会期は9月5日〜27日。

 キュレーター・大久保美紀による展覧会と実践「生きるという〈わざ〉──石・木・土」が、大垣駅前のOKBギャラリーおおがきで開催される。会期は9月5日〜27日。

 本展は、石、植物、土壌など異なる素材をメディアとして、領域横断的な表現を行う作家たちに焦点を当てた企画展。技術を人間だけに固有のものではなく、生命が世界との関係のなかで生きるための〈わざ〉として捉え直し、多感覚的な経験や目に見えない関係性をひらく表現を通じて、生命論、エコロジー美学、技術哲学の交差点から芸術実践の可能性を探る。

石橋友也《Self-reference Microscope》(2025)
井上佑吉《Une et mille têtes》(2011〜)
杉浦今日子《糸を着る - 蚕》(2026) 撮影:杉浦岳史
武山弥央《ambient friendと過ごしてみる。〜☆DJ party☆〜》(2026)
フロリアン・ガデン《水路づけられた河川の生活環境》(2026)
フロリアン・ガデン《Bâtiment vert(緑の建物)》(2026)
吉本梓《大縄》(2026)

 キュレーターは大久保美紀。出展作家は、石橋友也、井上佑吉、杉浦今日子、武山弥央、フロリアン・ガデン、吉本梓の6名。生物学や工芸など多様なバックグラウンドを持つアーティストが参加する。会期中には、作家によるワークショップやトークイベント、キュレーターによるレクチャーなど、多様な関連プログラムも実施される予定だ。

編集部