評価額6億円。個人がバルテュス作品を愛知県美術館に寄贈
愛知県美術館は6月15日、名古屋市在住の個人が6億円で購入したバルテュスの《白馬の上の女性曲馬師》の寄贈を受けたと発表した。
愛知県美術館は6月15日、名古屋市在住の個人が6億円で購入したバルテュスの《白馬の上の女性曲馬師》の寄贈を受けたと発表した。
世界的ピアニストのパスカル・ロジェと、現代美術家・束芋のアニメーションのコラボレーションによる舞台が、5年ぶりに新作を加えて再演される。浜離宮朝日ホールで、7月5日と6日の2回公演。
藤田貴大が脚本・演出を務める演劇団体・マームとジプシーが、今年で結成10周年を迎えるのを機に旧作を一挙に上演。彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、全国6都市を巡演する。
7月22日ら宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に51日間の会期で開催されるアートと食の芸術祭「Reborn-Art Festival 2017」の追加参加アーティストが発表された。
8月4日に開幕する「ヨコハマトリエンナーレ2017」の追加参加アーティスト13組が発表された。これで全参加アーティスト38組と1プロジェクトが出揃ったかたちとなる。
1987年に日本に上陸したニューヨーク発のバッグブランド「LeSportsac(レスポートサック)」が、30歳以下を対象としたテキスタイルデザインコンテストを開催する。
国際美術評論家連盟の日本支部にあたる美術評論家連盟(会長:峯村敏明)は5月31日付で、群馬県立近代美術館で開催されている企画展「群馬の美術2017」における白川昌生作品の出品取り消しに対する抗議声明を群馬県知事および群馬県立近代美術館宛に送付、公表した。
漫画家・根本敬がピカソの大作《ゲルニカ》サイズ(349×777cm)の絵画を描くプロジェクト「根本敬のゲルニカ計画」がクラウドファンディングで制作資金調達をスタートさせた。
写真家 ライアン・マッギンレーの責任編集による、カルティエのためのアートブック『”With Nail & I” edited by Ryan Mcginley for Cartier_ Juste un Clou』が5月31日に刊行される。
フランスの現代美術ギャラリー「ペロタン」は、パリ、香港、ニューヨーク、ソウルに続き、6月7日に東京・六本木のピラミデビル1階に新スペースをオープンさせる。エマニュエル・ペロタンにとっては17番目のギャラリーとなる。
昭和シェル石油は、次世代を担う若手作家のための公募展「シェル美術賞展2017」を12月に開催、7月1日より作品募集を始める。
茨城県北芸術祭実行委員会(会長・茨城県知事橋本昌)は5月22日、水戸市内で第4回総会を開催し、「茨城県北芸術祭」の2019年秋開催を承認した。
21世紀の現代美術においてもっとも重要なアーティストの一人、オラファー・エリアソン。その活動を追った初のドキュメンタリー映画『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』が8月5日よりアップリンクほか全国劇場にて公開される。
音楽活動のみならず、アートの分野でも多彩な活動を展開するやくしまるえつこが、メディア・アート界のオスカーともいわれる「アルス・エレクトロニカ賞」の「STARTS PRIZE」で、日本人初となるグランプリを受賞。受賞作の《わたしは人類》は、微生物の塩基配列を用いたバイオアートだ。
5月17日発売の『美術手帖』6月号は、グラフィティ特集。現代美術とグラフィティ文化を横断する活動を続けてきたアーティスト・大山エンリコイサムの監修により、グラフィティ文化を多面的に紐解く。
長野県で今年初めて開催される「北アルプス国際芸術祭2017」の公式ガイドブック発売を記念して、総合ディレクターの北川フラムらが出演するトークイベントが開催される。
5月17日発売の『美術手帖』 2017年6月号は、大山エンリコイサムの監修によるグラフィティ特集「SIGNALS!」。編集長・岩渕貞哉の「Editor's note」をお届けします。
5月18日は国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館の記念日「国際博物館の日」。この日には無料観覧やイベントなど、多くの美術館・博物館で記念行事が行われる。
第17回目となる学生立体アートコンペ「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION 2017」の募集内容が発表された。最優秀作品はマンションの共用スペースに常設展示される。
2017年8月6日から、57日間にわたって開催される札幌国際芸術祭2017(Sapporo International Art Festival 2017 略称:SIAF2017)の全容が明らかにされた。2回目となる今回は70組を超すアーティストが参加する。