庄司紗矢香と杉本博司が再び共演。ロームシアター京都で1日限りの特別公演「バロックの光 ヴィヴァルディの今」開催【2/2ページ】

杉本博司が舞台美術

 さらに本公演では、杉本博司が舞台美術を手がける。写真を中心に、建築、造園、彫刻、古美術蒐集、舞台芸術など幅広い領域で活動してきた杉本は、これまでも『杉本文楽 曾根崎心中』や、パリ・オペラ座で上演された『At the Hawk’s Well(鷹の井戸)』など、舞台芸術に継続的に取り組んできた。現在、東京国立近代美術館では大規模回顧展「杉本博司 絶滅写真」が開催されている(〜9月13日)。

 庄司と杉本の共演は、杉本が構成・演出・美術を手がけた朗読劇『肉声』に続いて2度目となる。今回はリヒターによって再構築された《四季》に、杉本がどのような空間を与えるのかにも注目したい。

杉本博司 ©Masatomo Moriyama

 なお第1部では、フランス・バロックを代表する作曲家ジャン゠フェリ・ルベルが1737年に作曲した《四大元素》も演奏される。

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