三連休に見たい展覧会ベスト15。「デザインあ展」から堂本印象の大回顧展、国内最大規模のチームラボ京都まで【4/5ページ】

「没後50年 堂本印象 自在なる創造」(京都国立近代美術館

展示風景より

 京都画壇の巨匠・堂本印象(1891〜1975)。その大規模回顧展「没後50年 堂本印象 自在なる創造」が京都国立近代美術館で開幕を迎えた。

 これまで印象の仕事を紹介する役割は京都府立堂本印象美術館が担ってきたこともあり、京都国立近代美術館では初の印象展となる本展。印象の画業の変遷を5章構成で年代順に紹介するもので、官展および新日展出品作を中心に、国内で所蔵される作品約98点が集結するまたとない機会となっている。会場レポートはこちら

会期:2025年10月7日~11月24日
会場:京都国立近代美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
電話番号:075-761-4111 
開館時間:10:00~18:00(金〜20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、10月14日、11月4日
料金:一般 1500円 / 大学生 700円 / 高校生以下・18歳未満 無料

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」(三菱一号館美術館

ジャン・パトゥ イヴニング・ドレス(部分) 1927 京都服飾文化研究財団 撮影=来田猛

 三菱一号館美術館にて、「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」展が開催される。会期は10月11日〜2026年1月25日。

 本展は、1925年にパリで開催された装飾芸術の博覧会(アール・デコ博覧会)から100年を記念して開催されるもので、1920年代を中心に隆盛したアール・デコ様式と、当時の「モード(流行の服飾)」との関係を多角的に紐解く内容となっている。京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵のドレスや服飾資料約200点に加え、同時代の絵画、版画、工芸作品なども展示され、合計約310点が紹介される予定だ。

会期:2025年10月11日~2026年1月25日
会場:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~18:00(1月2日を除く金と会期最終週平日、第2水は〜20:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(祝日・振替休日を除く)、および12月31日と1月1日(ただし、トークフリーデーの10月27日、11月24日、12月29日、会期最終週の1月19日は開館)
料金:一般 2300円 / 大学生・専門学校生 1300円 / 高校生 1000円
※障害者手帳をお持ちの方は当日一般料金の半額。付添の方1名まで無料。

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」 (アーティゾン美術館

山城知佳子 発表予定の新作より(タイトル未定) ⓒ Chikako Yamashiro. Courtesy of the artist

 アーティゾン美術館で、「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」展が開催される。会期は10月11日〜2026年1月12日。

 本展は、同館が継続して取り組む「ジャム・セッション」シリーズの第6回目にあたり、石橋財団が所蔵する近現代美術のコレクションと、現代を代表するアーティストとの共演を通じて、美術の新たな可能性を探る試みだ。今回のセッションには、沖縄を拠点に戦争や植民地支配の歴史と身体的に向き合ってきた映像作家・山城知佳子と、東北・宮城県を拠点に写真を軸とした独自の物語世界を展開してきた志賀理江子が参加。それぞれの土地に根ざした歴史や記憶と深く関わりながら、現代社会における分断や忘却に批評的な視線を向けてきた両者のアプローチが同館コレクションと交差する。

会期:2025年10月11日〜2026年1月12日
会場:アーティゾン美術館 6・5階展示室
住所:東京都中央区京橋1-7-2
開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(ただし、10月13日、11月3日、11月24日、1月12日は開館)、10月14日、11月4日、11月25日、 年末年始(12月28日〜1月3日)
料金:ウェブ予約チケット 1200円 / 窓口販売チケット 1500円 / 学生無料(高校生以上要ウェブ予約)
※予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットを購入可能。