
MOA美術館で「技 -WAZA- 人間国宝展」が開催。人間国宝による技と美の結晶に注目
MOA美術館で「技 -WAZA- 人間国宝展」が開催される。会期は6月13日〜7月22日。

MOA美術館で「技 -WAZA- 人間国宝展」が開催される。会期は6月13日〜7月22日。

1964年10月に開館した畠山記念館が、5年にわたる施設改築工事を終えて新たな姿となった。

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで、世界的なアーティストのバーバラ・クルーガーがウクライナ鉄道と連携し、新たなインスタレーションを発表。列車を詩の媒体とし、言葉の力で移動と連帯を可視化する試みだ。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、6月21日に上演する楽劇『ラインの黄金』の広報ビジュアルを画家・真田将太朗に依頼した。

デイヴィッド・ツヴィルナーが、アーティスト・西村有を取り扱うことを発表。現在、ニューヨークでは西村の米国初個展が6月27日まで開催中で、記憶と風景が交錯する新作群が展示されている。

鴨居玲(1928〜1985)の作品を紹介する展覧会「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」が、JR京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開催される。会期は5月30日~7月6日。

東京都渋谷公園通りギャラリーで、アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.4「未知なる世界と出会う —英国アール・ブリュット作家の現在(いま)」が開催される。会期は6月21日〜8月31日。

ジャン=リュック・ゴダール監督最後の長編『イメージの本』を再構成した展覧会「感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について」が、7月4日より新宿・歌舞伎町の王城ビルにて開催される。

今年春にリニューアルオープンした喜多能楽堂にて、現代美術作家・杉本博司の原作をもとにした杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』が上演される。

香港・西九龍文化区のM+で、森村泰昌とシンディ・シャーマンというふたりのアーティストの対話的展示「マスカレード」が5月5日まで開催中。「仮装」という芸術的戦略を通じて、アイデンティティ、メディア、文化の境界を探る本展をキュレーターの言葉とともに紹介する。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞」が今年も作品の募集をスタートした。2025年度の受付は6月30日18:00まで。

映画『ゴジラ』の公開70周年を記念し、国内外のアーティストがゴジラをテーマに作品を発表する展覧会「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されている。会期は6月29日まで。

都立の文化施設5館を対象に、期間中の毎週金曜日に夜21時まで開館延長する「サマーナイトミュージアム」が今年も開催される。

スケートボードのライダーでありアーティストでもあるマーク・ゴンザレスの個展「NO TROUBLE」展が、The Last Galleryのプロデュースにより、東京・原宿の「SO1」で開催される。会期は5月9日〜14日。

様々な時間を取り上げることで現在の「世界」の様相を浮かび上がらせる展覧会「積層する時間:この世界を描くこと」が、金沢21世紀美術館で始まった。

岡﨑乾二郎の東京では初めての大規模個展「而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」が、東京・清澄白河の東京都現代美術館で開幕した。会期は7月21日まで。

サントリー美術館で、展覧会「酒呑童子ビギンズ」がスタートした。会期は6月15日まで。

シンガポールを代表する現代アーティスト兼キュレーターのホー・ツーニェンが、2026年に開催される第16回光州ビエンナーレの芸術監督に就任することが発表された。

大阪市の長居植物園では、いまネモフィラが満開。このフェアに合わせ、同地の夜間を彩る「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」でも季節限定の作品を公開中。自然とテクノロジーが織りなすアート空間を他の作品とともに紹介する