
京都岡崎 蔦屋書店がアートスペース「GALLERY EN」を新設。初回は増田将大の個展を開催へ
京都岡崎 蔦屋書店に新たなアートスペース「GALLERY EN」がオープン。国内の若手現代アーティスト作品を中心に紹介するこのスペースのオープンを記念し、増田将大の個展「散在し接続されている」が開催される。会期は7月8日~25日。

京都岡崎 蔦屋書店に新たなアートスペース「GALLERY EN」がオープン。国内の若手現代アーティスト作品を中心に紹介するこのスペースのオープンを記念し、増田将大の個展「散在し接続されている」が開催される。会期は7月8日~25日。

新型コロナウイルスの影響によってリアル開催が見送られてきた「六本木アートナイト」が、9月17日~9月19日の会期で開催される。テーマは「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」。

ドイツ中部の街カッセルで5年に1度開催される、世界最大級の現代アートの祭典「ドクメンタ」。その第15回目となる「ドクメンタ15」が6月18日に開幕した。今回はインドネシアのアート・コレクティブ、ルアンルパがアジア初の芸術監督として迎えられ、あらゆる意味でこれまでとはまったく異なるドクメンタが、大きな話題を呼んでいる。前後編で現地からレポート。重要なキーワードも解説する。

今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい6つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

美大受験・美術大学を舞台とした人気マンガ『ブルーピリオド』。これを題材にした初の大型展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が、天王洲の特設会場で開催。作中絵画や会田誠をはじめとするアーティストたちの作品も展示される本展の見どころとは? ※画像はすべて©山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会

公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団・川崎市岡本太郎美術館は、第26回岡本太郎現代芸術賞への作品公募を、7月15日から9月15日までの期間で実施する。

創立80年を迎えた三井不動産が、周年事業のひとつとして、創業の地である日本橋を舞台に、アートと街をつなぐ初の試みを展開している。このチャレンジは未来に何をもたらすだろうか?

マシュー・バーニーが1987年より取り組む「拘束のドローイング」シリーズ。その9番目にあたる作品《拘束のドローイング9》を中心に、関連作品を紹介する特別展示が金沢21世紀美術館で9月11日まで行われている。

金沢21世紀美術館が同館新収蔵品を含むコレクション作品を中心に、現代美術における「うつわ」を多角的な視点で紹介する展覧会「コレクション展Ⅰ うつわ」を開催中だ。

2019年に初開催の予定だったが、数度もの延期を経てシンガポールの新たな国際アートフェア「ART SG」が、2023年1月12日〜15日での開催を発表した。

「まわるワニ」をはじめとする機械仕掛けの作品で知られる現代美術家・タムラサトル。その個展「ワニがまわる タムラサトル」が国立新美術館で開幕した。本展の見どころを担当研究員の言葉とともにレポートする。

江之浦測候所を有する小田原文化財団が、世界各国のアート機関が気候変動を観測するプロジェクト「World Weather Network(ワールド・ウェザー・ネットワーク)」に参加することを発表した。

昨年行われた、パリのエトワール凱旋門を布で包むクリストとジャンヌ=クロードのプロジェクト「LʼArc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961–2021(包まれた凱旋門)」。その制作背景と実現過程をたどる企画展「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」が21_21 DESIGN SIGHTで始まった。

東京・原宿のThe Icebergを会場に、NEW AUCTIONの「NEW002」セールが6月11日に開催された。そのハイライトをレポートする。

カタールと日本の外交関係樹立50周年を記念した展覧会「紙の対話」が3331アーツ千代田で開幕。カタールのアーティスト、ヨセフ・アハマドと西垣肇也樹の現地共同制作によって制作された作品と、その制作過程に焦点を当てる本展の様子をレポートする。

2023年度冬季に開催される次回の「札幌国際芸術祭」(Sapporo International Art Festival、略称SIAF)。そのテーマが発表された。

今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

アテネオリンピック開閉会式の演出を手がけ、世界的に注目を集める振付家、ディミトリス・パパイオアヌー。その最新作『TRANSVERSE ORIENTATION』がコロナ禍の影響による延期を経て、7月から8月にかけて埼玉と京都のシアターで上演される。

東京に新たな現代アートのアートフェアが誕生する。その名も「TOKYO GENDAI」だ。

日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展がついに開幕したゲルハルト・リヒター。この機会に、リヒター作品を巡ってみてはいかが?