
手の記憶が織りなすデザインとアートの世界。ロナン・ブルレック展が伊勢丹新宿店で開催へ
伊勢丹新宿店の「イセタン ザ・スペース」で、「ロナン・ブルレック~この手が覚えていることThe hand remenbers~展」が8月31日より開催される。初公開のドローイングやセラミックアート、独自のインテリアデザインが一堂に展示される。

伊勢丹新宿店の「イセタン ザ・スペース」で、「ロナン・ブルレック~この手が覚えていることThe hand remenbers~展」が8月31日より開催される。初公開のドローイングやセラミックアート、独自のインテリアデザインが一堂に展示される。

「霧のアーティスト」として知られる中谷芙二子が姫路市立美術館の庭園で12月1日まで展開している「《白い風景―原初の地球》霧の彫刻 #47769 SeriesII」。本作と 「ダムタイプ」のメンバー・高谷史郎とのコラボレーションが9月6日の夜間よりスタートする。一般公開に先立って行われた作品発表をレポートする。

国立歴史民俗博物館で、歴史資料を未来へつなぐための営みについて紐解く企画展示「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開催される。会期は10月8日~12月8日。

グラフィティアーティストのバンクシーが、8月5日からロンドン市内で毎日1作品ずつを披露し続けて大きな話題となっている。それらが描かれる場所は市内全域に渡っており、高級住宅街からインダストリアルなエリアまで様々だ。果たして今回はどのような意図が秘められているのか。この間登場した作品を時系列で追う。

大阪中之島美術館で、スイスを代表するグラフィックデザイナー、タイポグラファーであるヨゼフ・ミューラー=ブロックマンと、そのパートナーであり日本人芸術家の吉川静子の活動の軌跡をたどる大回顧展「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」が開催される。

アートチーム・SIDE COREの大規模個展「SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット」が、東京・外苑前のワタリウム美術館で開幕した。会期は12月8日まで。

ヘラルボニーが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」のグランプリを浅野春香《ヒョウカ》が受賞。受賞作品展が始まった。

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が、「TOKAS-Emerging 2025」の出展作家を8月24日まで募集している。

国立アートリサーチセンターが、ミュージアムにおけるアクセシビリティを実践するためのe-ラーニング基礎講座番組「ふかふかTV」を10月から全7回にわたって配信する。事前登録をすることで誰でも受講可能。

OMOTESANDO CROSSING PARKで、国内外で注目を集めるアーティストのなかから滋賀県にゆかりのある人物を取り上げる「Deep Japan Contemporary Made in Shiga」が開催される。会期は8月10日〜26日。

栃木・宇都宮の宇都宮美術館で「コスチュームジュエリー―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」が開催。会期は9月8日〜12月15日。

今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。

ユニクロが、アンディ・ウォーホルとKAWSによる新たなコレクションを8月23日にオンラインおよび全店舗で発売する。

銀座メゾンエルメス フォーラムで、「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」が開催される。現在東京国立博物館で開催中の展覧会(〜9月23日)との連携企画だ。会期は9月7日~2025年1月13日。

アートフォト専門のアートフェア「T3 PHOTO ASIA」が初開催。「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」とともに10月18日〜21日(18日はプレビュー)に東京ミッドタウン八重洲で開催される。

国立新美術館で、パフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティスト・荒川ナッシュ医による国内初の美術館個展「ペインティングス・アー・ポップスターズ」が開催される。会期は10月30日〜12月16日。

四ツ谷駅前に新たなアートスペース「Mikke Gallery/Studio/Window」がオープンする。次世代のキュレーターとアーティストを支援し、斬新なアート表現を創出することを目的とした、ギャラリー、ウィンドウギャラリー、アーティストスタジオを備えた複合施設となる。

彫刻の森美術館が開館55周年を記念して、今年3月に逝去した彫刻家・舟越桂の展覧会「舟越桂 森へ行く日」を開催している。舟越の遺志を継ぎ、日常の美しさや人間の存在を考察する本展をレポートする。

国立新美術館で、国際的にも高い評価を得る日本人アーティスト・田名網敬一の世界初となる大規模回顧展が始まった。会期は11月11日まで。

東京都美術館は特別展「ミロ展」を2025年3月1日~7月6日の会期で開催する。